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ブックマーク / jp.ign.com (75)

  • 「ゼルダの伝説」に登場するマスターソードのレプリカを持ち歩いていた男が英国で逮捕 懲役4カ月と約3万円の罰金が科せられる

    「ゼルダの伝説」シリーズに登場する「マスターソード」の約15cmのレプリカを公共の場で所持していた男に、懲役4カ月の刑が科せられた。 Eurogamerによると、英国のウォリックシャー州ヌニートンに住む48歳のアンソニー・ブレイが、任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズに登場する武器「マスターソード」のレプリカを町の中心地で堂々と所持していたのを目撃されたという。 ウォリックシャー州警察は現地時間2024年6月8日、ブレイが手に何かを持って歩いている様子を防犯カメラで発見。ブレイはマスターソードを見えるように手に持って警官に近づいたとされ、その時点で刃物を所持していたとして逮捕された。 その後ブレイは、マスターソードは手持ち無沙汰を紛らわすためにインターネットで購入したフィジェット・トイだと主張。しかし警察は、鋭く尖ったものであるため、凶器として使用される可能性があり、「それを自分に対して使用す

    「ゼルダの伝説」に登場するマスターソードのレプリカを持ち歩いていた男が英国で逮捕 懲役4カ月と約3万円の罰金が科せられる
  • パチンコライク――「ヴァンサバ」や「ディアブロ」、アレやコレ、はた目にはパチンコそのものなゲーム

    ゲームおたくは、射幸心を煽るゲームをカジノやスロットに例えたがる。やれパチンコだ、パチスロだと自嘲気味に射幸心の充足をうたいあげる。かくいう筆者もそのひとりだ。『Diablo II: Resurrected』プレビューではタダで回せるガチャ(ルートボックス)にたとえた。『ディアブロ IV』インプレッションは時給・日給を溶かすパチスロにたとえた。ジャンル:ハクスラをタチの悪い遊びかのように自嘲した。 それらナードジョークを真に受けるわけではないが、射幸心という言葉はビデオゲームと相性が良い。射幸心は「偶然の利益」を「労せずに得ようとする」ふたつの要素を含むからだ。偶然の利益=ランダム性はゲームメカニクスが用いる有益なツールである。一方、労せずに得ようとする気持ちはゲームマネタイズと相性が良い。一昔前のPay to Win要素がそれである。 画像は『アンダーナイトインヴァース』公式サイトのエイ

    パチンコライク――「ヴァンサバ」や「ディアブロ」、アレやコレ、はた目にはパチンコそのものなゲーム
  • 『ザ・ボーイズ』のショーランナー、ホームランダーを英雄視する視聴者には「お手上げ」だと語る

    『ザ・ボーイズ』シーズン4の配信まであと1週間を切ったが、作のショーランナーが先を見越して意見を述べた。 ショーランナーのエリック・クリプキはThe Hollywood Reporterのインタビューで、ホームランダーを英雄視し、最近のシーズンで作が一気に”woke”(差別など社会的な問題に対する意識が高い)な作品になったことを批判するファンに反応した。 「この作品を”woke”なドラマだとか言う人はそれで別に構いません。どうぞほかの番組を観てください。でも僕は今やっていることに対して手加減するつもりはありませんし、謝ることもしません」とクリプキは言う。 「このドラマを観ている人のなかにはホームランダーを英雄だと思っている人もいます。どう思いますか? このドラマはいろいろな要素を持っていますが、繊細さはそこに含まれていません。ドラマを観て、これが伝えたいメッセージだと思ったなら、もう僕

    『ザ・ボーイズ』のショーランナー、ホームランダーを英雄視する視聴者には「お手上げ」だと語る
    kisiritooru
    kisiritooru 2024/06/10
    本人が言うの面白いね
  • Tsushimaよ、これが日本の答えだ!『Rise of the Ronin』を2時間プレイした感想

    今から約4年前、侍を主人公にした米国産の超大作『Ghost of Tsushima』が発売された。時代劇のような世界観でオープンワールドを駆け巡る作は素晴らしいゲームだった。「これが海外で作られるとは、悔しい」といった意見が日の開発者から漏れるほどだった。 コーエーテクモのTeam NINJAが送る『Rise of the Ronin』を約2時間プレイして、私はついに、日の答えを見たような気持ちでいる。 勘違いしないでほしいのは、『Rise of the Ronin』が『Ghost of Tsushima』のフォロワーではないということだ。作はそもそも『Ghost of Tsushima』の発売前から開発されており、ゲームプレイのベースとなるのはあくまでTeam NINJAらしい戦闘アクションだ。 しかし、横浜・江戸・京都とその周辺を自由自在に冒険できる浪人の旅は、『Ghost o

    Tsushimaよ、これが日本の答えだ!『Rise of the Ronin』を2時間プレイした感想
  • バンダイナムコが5タイトル以上のゲームを開発中止にしたと発表

    バンダイナムコは、開発体制の変更に伴い、開発中の5タイトル以上のゲームを開発中止にしたと発表した。 同社は最新の決算説明会の質疑応答にて、仕掛品(製造途中の製品)については評価に関する社内ルールに則り処分を決定しており、開発中のタイトルについても5タイトル以上を開発中止としたと回答。また、開発を進めるための基準をより厳しく設定し、タイトルの絞り込みや開発費の計上方法を変更したという。これに伴い技術研究費が年初の想定より多く発生したほか、ゲーム開発の長期化により投資から回収までの時間も長くなっているため、タイトルの絞り込みなどを行うそうだ。 なお、『ELDEN RING』のDLCの開発は継続中で、「ドラゴンボール」の新作ゲームも開発中だ。決算説明会後には、同社の業績不振は不採算なゲームによるものだと説明していた。そうしたゲームの一つとして可能性が高いのは、バンダイナムコがAmazon Gam

    バンダイナムコが5タイトル以上のゲームを開発中止にしたと発表
  • パクリと言われる『パルワールド』が描いてしまった「ポケモンにないもの」

    ポケットペアがリリースした『パルワールド』がとてつもない人気だ。発売4日で600万を売り上げ、Steamの同時接続者数は184万人を越えた(執筆時にSteamChartsで確認)。なんとこれはSteam歴代2位の記録である。もはや日で流行るのみならず、世界的なムーブメントになりつつある。 しかし、同時にこの作品に対する反発も目にする。作はポケモンのような生き物「パル」を労働させたり、銃を持たせることができる。挙げ句の果てにはプレイヤーがパルを直接攻撃できてしまうのだ。嫌がる人がいて当然だろう。 そして、作を受け入れ歓迎する人のなかには「ポケモンに求めていたものが『パルワールド』にはあった」という意見もある。確かに『パルワールド』は問題を抱えているのだが、同時に「ポケモンにないものを描けてしまった側面」も存在する。 とにかく進化しないポケモンと、そこを無理やり突破してしまった『パルワ

    パクリと言われる『パルワールド』が描いてしまった「ポケモンにないもの」
  • なぜ日本のゲーマーはGOTYに輝いた『バルダーズ・ゲート3』を楽しめない可能性があるのか? そして、それを解決する3つの方法

    2023年のThe Game Awardsなどでゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝いた『バルダーズ・ゲート3』。12月21日に日版も発売され、さっそく楽しんでいるという人もたくさんいるだろう。 一方、作を遊びはじめて戸惑っている人も少なくないようだ。かくいう筆者も最初はそうだった。激しいオープニング映像には盛り上がったし、いきなり触手の生えた脳みそが仲間になるのも笑った。しかし、いざゲームプレイがはじまってもあまり熱中できない。少し遊んでは「よくわからないな」とゲームを閉じてしまうのである。 その後も何度か挑戦を続け、結局、おもしろいと感じはじめるには10時間ほどかかった。しかし、なかには筆者と違って脱落してしまう人もいるようである。この記事ではその理由と対策を探ってみよう。 一口にRPGといっても考えるものが異なる「文化的背景の違い」 『バルダーズ・ゲート3』は、テーブルトークRPGである

    なぜ日本のゲーマーはGOTYに輝いた『バルダーズ・ゲート3』を楽しめない可能性があるのか? そして、それを解決する3つの方法
  • 「ゼルダ」が達成できなかった「オープンエアのストーリーテリング」を達成した『Outer Wilds』――2023年を振り返る個人GOTY:お茶缶

    2022年の個人GOTYはその年に発売していないゲームばかりになってしまったけれど、2023年は当に豊作だったので、そもそも10を選出することにとても苦労した。ここに選出しなかったものも含めて、面白いゲーム当にたくさんあった。 けれど、それでも結局、2023年の私の脳内は「ゼルダ、ゼルダ、ゼルダ」だった。私が最も好きなゲームシリーズである「ゼルダの伝説」の最新作であり、世界的な高評価を受けた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編である『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』がついに発売したのだから、仕方がない。 発売前も、発売後も、他のゲームを遊んでいるときも、記事を書いているときも、新たな「ゼルダ」をどのように受け止めるかということでいっぱいだった。とにかく、TOP10は以下の通りだ。 『Outer Wilds』 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キング

    「ゼルダ」が達成できなかった「オープンエアのストーリーテリング」を達成した『Outer Wilds』――2023年を振り返る個人GOTY:お茶缶
  • 『バルダーズ・ゲート3』がSteamのウィンターセールに登場か ウィンターセールを告げるトレーラーに登場

    以下は初出掲載時の内容。 『バルダーズ・ゲート3』がSteamのウィンターセールに登場するかもしれない。先日公開されたSteamのウィンターセールを告げるトレーラーのラストで、作のキーアートが確認できる。Steamのウィンターセールは日時間2023年12月22日3:00にスタートする見込みだ。 また、海外PS Storeのセール予定タイトルが発表されている。割引率は不明だが、海外PS5版『バルダーズ・ゲート3』がセールになるようだ。さすがに12月21日に発売されるPS5版はセールにならないだろうが、Steamで販売されているのはPC海外版のため、ウィンターセールで安くなる可能性があるだろう。 Steamのセールを告げるトレーラーで登場したタイトルが必ずセールになるわけではないのは注意が必要だ。「Steamステルスフェス」ではトレーラーで大々的にフィーチャーされたタイトルでも、実際

    『バルダーズ・ゲート3』がSteamのウィンターセールに登場か ウィンターセールを告げるトレーラーに登場
    kisiritooru
    kisiritooru 2023/12/21
    同日アップデートでセールならPC版購入したのにwこっちも買う
  • 「ゴエモンのようでゴエモンでない少しゴエモンなゲーム」はなぜ注目されないのか?『豆狸のバケル』から見る半端なゲームの悲哀

    2023年11月30日に発売されたNintendo Switch向けソフト『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』(以下、『豆狸のバケル』)は、グッド・フィールが開発した3Dアクションゲームである。そう、元「がんばれゴエモン」のスタッフが立ち上げた会社が、まさしくかつてのゴエモンのような新作ゲームを作ったのである。 筆者にとってもグッド・フィールは今でも印象深いデベロッパーで、『ヨッシークラフトワールド』はかなり楽しんだ。もちろん、幼いころ「がんばれゴエモン」シリーズを遊んだこともある。特に好きなのは『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』だ。友人とサスケを奪い合ってミニゲームをやり込んだものである。 さまざまな層にリーチしそうなゲームであり、ゆえに『豆狸のバケル』もいくらか注目を集めるはず……と思っていたのだが、想像より反響が少ない。ほかの人気作と発売時期が被ったとい

    「ゴエモンのようでゴエモンでない少しゴエモンなゲーム」はなぜ注目されないのか?『豆狸のバケル』から見る半端なゲームの悲哀
  • 【ネタバレコラム】『Starfield』のニューゲーム+は「ゲーマーはどう生きるのか」という物語である

    Bethesda Game StudiosのオープンワールドRPG『Starfield』には、ニューゲーム+と呼ばれるシステムが用意されている。いわゆる「強くてニューゲーム」だが、これが賛否を巻き起こす。 RPGにおける「強くてニューゲーム」は割と一般的な要素といえるものの、『Starfield』においては少し話が変わってくる。作ではメインクエストのクリア後に次の多元宇宙に行けるのだが、レベルやスキルは引き継げても拠点・宇宙船・アイテム・人間関係などはなくなってしまう。ただし、次の宇宙に行けば新たな展開があるかもしれないのだ。 RPGでは蓄積・育成も楽しみのひとつであり、それを捨てるのに拒否感を持つのはなんらおかしくない。もちろんこのニューゲーム+はクエストをやり直せるといった救済要素ではあるのだが、「違う宇宙に行ってしまう」という厳しさも併せ持っている。 ただ、これを単純に「引き継げる

    【ネタバレコラム】『Starfield』のニューゲーム+は「ゲーマーはどう生きるのか」という物語である
  • 大手映画批評サイトRotten Tomatoes、宣伝会社が好意的なレビューに金銭を支払っていたとの報道で非難を浴びる

    映画テレビ番組のレビュー集積サイトとして有名なRotten Tomatoes。その存在はマーティン・スコセッシのような映画監督から批判を受けたこともあったが、このたび新たな報告が出され、消費者がサイトからのレコメンドを受け取る前に熟慮すべき理由がさらに増えたようだ。 Vultureは詳細な報道記事の中で、Bunker 15という宣伝会社が、デイジー・リドリーが主演した2018年の映画『オフィーリア 奪われた王国』の批評に手を加えたと暴露している。最初のレビューが到着した段階で、Rotten Tomatoesにおけるこの作品のスコアは46%だった(同サイトでは、スコアが60%を下回ると“rotten”(腐っている)の評価が下される)。しかしVultureの報道によれば、Bunker 15はあまり名前の知られていない批評家に対し、50ドルで好意的なレビューを投稿するよう報酬を支払い始め、実質

    大手映画批評サイトRotten Tomatoes、宣伝会社が好意的なレビューに金銭を支払っていたとの報道で非難を浴びる
  • 広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー

    『Starfield』は非常に期待されている大作だ。 「The Elder Scrolls」シリーズや近年の「Fallout」シリーズを手掛けるBethesda Game Studiosの完全新作であり、ディレクションはもちろん著名なゲームクリエイターのトッド・ハワードが担当している。 優れたゲームになるのはまず間違いない。では、どの程度素晴らしい作品になるのか? その答えは「ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作」である。 ※レビューを執筆するにあたってのプレイ時間は40時間程度となっている。これは『Starfield』のすべてを味わい尽くすのには足りないものの(すべてを体験するには数百時間が必要なゲームである)、レビュー解禁までの非常に限られた期間でメインクエストのクリアと探索をおこなったものであることを留意してほしい。プレイ環境はPC版である。 キャラ・クエスト・派閥・戦い方も

    広大な宇宙の膨大な出会い ベセスダ式オープンワールドRPGの最高傑作 『Starfield』レビュー
    kisiritooru
    kisiritooru 2023/09/01
    No Man's Sky的な移動だと思ってた。ま、でも逆に面倒じゃなさそうで良かった。アーマードコアのジャガーノートを倒してない状態で、これを始めてしまいそう。
  • 『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る

    『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサーは、すべての人が同じコンソールでゲームをプレイできることを望んでいるようだ。 台湾のYouTubeチャンネル「Muyao 4 Super Player」に出演した吉田は、PlayStationとXboxのコンソール論争について自身の意見を語った。ResetEraのTrunoが伝えている。 「ほんと、ゲームハードはね……あ、ダメだ。言うとアレかな。1個にしてほしい」と吉田は言う。「作るほうも遊ぶほうもね、楽ですから」 吉田の最新作『ファイナルファンタジーXVI』がPS5独占(PC版は未定)であることを考えれば、このコメントは実に興味深い。一方で、彼のもうひとつの主要プロジェクトである『ファイナルファンタジーXIV』は長らくPlayStationコンソール独占だったが、今年7月にXbox Series X|S版のリリースが発表された。

    『ファイナルファンタジーXVI』の吉田直樹プロデューサー、ゲーム機の種類は1つに統一してほしいと語る
    kisiritooru
    kisiritooru 2023/08/17
    原油生産国「油売り先企業は一ヶ所にしてほしい」ってなったらヤバイ、ガソリン1Lが420円とかになったら
  • 東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る

    2023年7月22日、東京大学ゲーム研究室(University of Tokyo Game Lab: UTGL)の第一回となるイベント「ゲームの美学」が東京大学の郷キャンパスで実施された。イベントは東京大学准教授の吉田寛氏、フランス出身アーティストのジェレミー・コルティアル氏、キュレーターの徳山由香氏の3人によって企画され、吉田氏による「メタゲーミング」の講演、およびジェレミー氏のアーティスト活動の紹介が行われた。どちらもビデオゲームのみならずプレイヤーに焦点を当てた内容であり、事前に予定していなかったにも関わらず講演後に許諾をいただいて記事化することができた。 こちらの記事では「メタゲーミング」について取り扱う。ジェレミー・コルティアル氏の講演に関する記事はこちら。 《ゲームを遊ぶ》から《ゲームで遊ぶ》へ――メタゲーミングの創造性 吉田氏の講演「メタゲーミングの創造性」はゲームをプ

    東京大学「ゲームの美学」講演レポート:ビデオゲームの外側「メタゲーミング」を知る
  • 「ソニーは年内にPS5 Slimを発売する予定」だとマイクロソフトが主張、裁判の文書から判明

    マイクロソフトが、「ソニーは年内にPS5 Slimを発売する予定」だと考えていることが裁判に関する文書から判明した。 この文書は、マイクロソフトによるActivision Blizzard買収案に仮差し止め命令を出すかどうかを決める、連邦取引委員会(FTC)とマイクロソフト間の裁判で公開されたものだ。 価格に言及した段落で、マイクロソフトはジャクリーン・スコット・コーリー判事に対し、Nintendo SwitchはXbox Series XやPS5と同じ市場で考えられるべきだと説得を試みており、これによってXboxがコンソール市場で3番手になったというイメージが強まると考えている。 そしてこの段落の最後では、以前から噂されていたPS5 Slimの存在だけでなく、その価格にまで触れていることから、ソニーの社長を務めるジム・ライアンを苛立たせるのは確実だ。IGN USはソニーにコメントを求めて

    「ソニーは年内にPS5 Slimを発売する予定」だとマイクロソフトが主張、裁判の文書から判明
  • ウーピー・ゴールドバーグ、『ディアブロ IV』をどうかMacで遊ばせてほしいとBlizzardに懇願

    『ディアブロ IV』はBlizzard史上最速で売れたゲームとなった。それなのに、1人の消費者がゲームをプレイできないでいる。 その消費者とは、映画『天使にラブ・ソングを…』で知られる女優、ウーピー・ゴールドバーグだ。彼女は『ディアブロ IV』を、前作と同じようにMacでプレイすることができると思い購入した。ところが、ゴールドバーグにとっては気の毒なことに、『ディアブロ IV』はPC、PlayStation、Xboxでしかプレイできないのだ。 この件を最初に報じたのはEntertainment Weeklyだった。Instagramに投稿された動画の中で、ゴールドバーグはBlizzardに対し、『ディアブロ IV』をどうかMacでリリースしてほしいと懇願している。 「Blizzardさん、お願いしたいことがあります」とゴールドバーグは言う。「ウーピーです。私がどれだけ『ディアブロ』を愛して

    ウーピー・ゴールドバーグ、『ディアブロ IV』をどうかMacで遊ばせてほしいとBlizzardに懇願
  • 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』海外のレビューまとめ 大絶賛の嵐!史上最高のオープンワールド? 任天堂のベストゲーム!?

    「TotK」はゲームの史上最高傑作のひとつである「BotW」の計り知れないほど素晴らしい続編である。実用的な改善点から、よりワクワクするストーリーや可能性が遥かに広がるクリエイティブなビルディングメカニクスまで、ほとんどすべてにおいてさらなる飛躍をみせている。前作のマップをさらに魅力的にし、「BotW」が小規模な作品に思えてしまうほど膨大な新エリアをいくつも導入し、心配になるほどたくさんのクエストをプレイヤーに与え、多くの発見を提供し、自分が向かっていたはずの目的地にいつまでもたどり着かないだけの寄り道を用意している。任天堂は傑作を新しい傑作で塗り替え、ただでさえ想像を超えていた世界のスタンダードをさらに上――それこそ遥か雲の上――まで引き上げている。 IGN USのレビュー内容については別記事で詳しく紹介しているので、あわせて読んでほしい。 大手メディアGamespotは以下のように書い

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』海外のレビューまとめ 大絶賛の嵐!史上最高のオープンワールド? 任天堂のベストゲーム!?
  • AI搭載版『ポートピア連続殺人事件』が4月24日にSteamで無料配信決定、『THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』として名作ADVが蘇る スクエニAI部に経緯を訊いた

    スクウェア・エニックスは、堀井雄二氏が手掛けた『ポートピア連続殺人事件』を題材に、先端AI技術を搭載したテックプレビュー『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を2023年4月24日にSteamにて無料配信すると発表した。また公式サイトをオープンしている。 AIの一分野である自然言語処理(NLP)の技術を使った「NLPアドベンチャー」と銘打っており、日英の言語に対応している。 「THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE」とは 『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』(以下、THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE)は、『ドラゴンクエスト』シリーズで知られる堀井雄二氏が手掛けたADV

    AI搭載版『ポートピア連続殺人事件』が4月24日にSteamで無料配信決定、『THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』として名作ADVが蘇る スクエニAI部に経緯を訊いた
  • パフォーマンスに難ありながら、砂上のサーフィンや変幻自在の武器を用いたバトルなどは魅力 砂漠を舞台にした狩りゲー『Atlas Fallen』

    この『Atlas Fallen』のように、広大な砂漠を冒険できるオープンワールド作品がもっと必要なのではないか。作はスタイリッシュな形で砂の海という舞台を活かしており、斬新な要素がいくつも用意されている。「走る」のではなく、砂の上をサーフィンして『Atlas Fallen』の荒廃したオアシスを駆け抜けていると、あの『風ノ旅ビト』を再びプレイしている気分になる。移動だけではなく戦闘システムも同じくらいユニークなものであり、空中で瞬く間に攻撃を繰り出し、敵を粉砕し、砂埃とクリスタルの破片に還すことができた。なおデモ版を数時間プレイしたなかで、ゲームの動作が不安定になる場面が見られた。フレームレート低下や処理落ちが発生する原因が、自分が使用しているウルトラワイドモニター、もしくはPCにあるのかは解明できなかった。それでも今回『Atlas Fallen』をプレイして、非常に楽しい体験ができたと私

    パフォーマンスに難ありながら、砂上のサーフィンや変幻自在の武器を用いたバトルなどは魅力 砂漠を舞台にした狩りゲー『Atlas Fallen』