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ブックマーク / www.bookbang.jp (3)

  • 日常会話はなぜ成り立つのか? 「究極のフリースタイル」である言語を考える【いとうせいこう×ライムスター宇多丸・対談】 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

    「言語とはジェスチャーゲームのようなものだ」という画期的な見方を提示して話題になっている『言語はこうして生まれる 「即興する脳」とジェスチャーゲーム』。同書に刺激を受けたライムスターの宇多丸さんが、日語ラップの先駆けであるいとうせいこうさんと対談。コミュニケーション論から日語の歴史、フリースタイルラップと言語の変化などを縦横に語り合った。 会話の主導権は「聞く側」に? 宇多丸 このを読んだ時、いとうさんと話したいと思ったんです。 いとう うん。言語というと、ある言葉の「A」というイメージをそのまま運んで、相手がそれを受け取るという風に思ってしまう。でも、実際のコミュニケーションはそんなことはなくて、実は短波放送みたいにすごく雑多なノイズだらけの音の中から正しい歌詞を見出すみたいな作業をしているわけだよね。 宇多丸 そうです。さぐりさぐりで、なんとか工夫しながら、ジェスチャーゲームのよ

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  • 泳げないカマキリを入水自殺させる「ハリガネムシ」の生態とは? | ニュース | Book Bang -ブックバン-

    物連鎖の過程を経てカマキリの体内へ 昔、特に緑豊かな地方で幼少期を過ごした方は、野の小さな生き物に残虐なことをして遊んだ経験はないだろうか。たとえば、 ・ナメクジに塩をかけると消える → 確かに縮んだけれど消えなかった。 ・ダンゴムシは丸まる → たくさん捕まえてナイロン袋に入れ、袋を空気で膨らませてシャカシャカ振ったら見事に全部が丸まった(何度もやられたダンゴムシが哀れ…)。 ・オニヤンマに糸を付けて手に持ったまま飛ばしたらかっこいい → そもそも糸が重くて飛ばなかった(何度も糸の縛り付けを失敗して絶命させることも)。 ・カエルにオシッコをかけると局部が腫れる → 腫れなかった(カエル、ごめん!)。 こうした経験のある方たちは、残虐な行為を通して生命の不思議や大切さを学んできたのではないか。 同じような経験の一つに、「カマキリを水に溺れさせるとおしりから内蔵が出る」と聞いて池に投げ入れ

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  • 口下手なカラテカ・矢部太郎の言葉に会場中が号泣! 手塚治虫賞贈呈式の受賞スピーチ全文 | イベントレポート | Book Bang -ブックバン-

    感極まり思わず涙する矢部さん コミックエッセイ『大家さんと僕』で、芸人として初の快挙となる手塚治虫文化賞短編賞を受賞したカラテカ・矢部太郎さん。矢部さんが暮らす新宿外れの一軒家での、大家さんとの日常を描いた同作は、話題が話題を呼び既に38万部を超えるベストセラーとなっている。 6月7日に行われた手塚治虫文化賞贈呈式で、受賞スピーチした矢部さん。日頃はシャイで口下手な矢部さんだが、その日は何かが舞い降りたのだろうか。矢部さんの、熱く真摯な言葉に会場中が涙したという。 【試し読み】矢部太郎『大家さんと僕』を読む 家が近所で飲みに行くなど親交がある俳優の木下ほうかさんも、自身のTwitterで「授賞スピーチが、当に素晴らしかった‼️皆、感動して泣いた。彼は人生の喋りを、全部使い果たしてしまった~」とコメントしている。以下、皆を泣かせたという、矢部太郎の受賞スピーチ全文を掲載する。 *** (贈

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