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中古車販売大手ビッグモーター(東京)が、上司のパワーハラスメントや残業代の未払いがあったとして、岐阜県内店舗の元店長から約2千万円の支払いを求めて岐阜地裁に訴えられていたことが25日、分かった。元店長の男性=当時(29)=は提訴後の昨年9月に事故で亡くなり、男性の家族が裁判を引き継いでいる。現在も係争中。 男性の代理人弁護士によると、男性は2017年、同社に入社し、19年から解雇される21年6月まで約2年間、店長を務めた。店長就任時から、営業成績改善に関して上司からLINE(ライン)を通じて、他店舗の店長などが閲覧できる状態で「会話すら成立しないなら店長下りろタコが」「納得できない返答や抽象的な内容は、まともな内容になる迄(まで)何時迄でもやり直しさせます」などの暴言を書き込まれたほか、一定の成果が出るまで残業を強要させられたりした。男性はうつ病を発症した。 男性は、昨年2月に労働審判を申
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で収入が半減した個人事業主に最大100万円を支給する国の「持続化給付金」のインターネットによる電子申請が1日から始まり、パソコンやスマートフォンに不慣れな一部の高齢事業者が申請できない事態に陥っている。経済産業省は電子申請が困難な事業者向けの「申請サポート会場」を5月末までに全国で400カ所以上設置する方針だが、12日時点で開設したのは東京都八王子市の商工会議所など4カ所のみ。電話窓口のコールセンターもつながりにくいため、身近な相談先の商工会などに問い合わせが殺到している。 「パソコンもスマホも持っていない。自力ではどうにもならん」。岐阜県下呂市金山町の和菓子店「餅倖(もちこう)」の経営者大岡佳さん(78)は給付金の申請方法に憤る。 給付金は申請から2週間程度で現金が手元に届くため、当面の資金繰り対策として期待したが、申請はオンラインのみ。家族にパソコンや
岐阜市の小学校2年の秋元ういさん(8)が小学校入学前後の子どもに向けて学校生活を楽しむノウハウを書いた小冊子「しょうがっこうがだいすき」が話題だ。授業中に叫ばない練習をする、話しにくい子には手紙で気持ちを伝えるなど、少し先輩が贈る異色の読み物は、一時、ネット通販サイトの子ども向け本のランキングで1位に。秋元さんは「入学前にこの本を読んで、準備をしてもらえたら」と話す。 冊子では、学校が大好きになるために小学生になるまでにやるとよいことと、なってからやるとよいことの計16項目を紹介。「じぶんがしゃべりにくいなあとおもっているこは、あいてだってしゃべりにくいっておもっているよ」と、自身の経験などを素朴な言葉でつづっている。 執筆のきっかけは昨年、父親がビジネス書を出版してテレビに出演したこと。「本を出したら新聞やテレビに出られ、友達がたくさん増える」と考えた。学校生活で普段心掛けていることや入
Tweet 「奴隷おじさん」に“お仕置き” 岐阜市の51歳書類送検 2015年10月20日09:34 岐阜県警生活安全総務課と岐阜中署は19日、県迷惑防止条例違反の疑いで、岐阜市の無職男性(51)を書類送検した。 書類送検容疑は、9月18日午後4時35分ごろ、市内のコンビニ駐車場で、通り掛かった女性(19)に「いじめてほしい。奴隷にしてください」などと声を掛け、公共の場でみだらな言動をし、女性をはずかしめた疑い。 署によると、男性は「他人に支配されたい願望を満たしてくれる女性を見付けたかった」と供述。これまでも、JR岐阜駅などで不特定多数の女性に声を掛けていたという。 県内の女子高校生から報告を受けた県教育委員会が、インターネット上で同様の被害に遭った書き込みが多数寄せられていることを確認し、警察に相談。8月から捜査し、女性に声を掛ける男性を確認した。ネット上では「奴隷おじさん」と話題にな
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