日本で生まれ育ちながら在留資格を認められず、一時的に収容を解かれる「仮放免」での暮らしが続いてきた県内の高校3年の女子生徒(17)と中学3年の男子生徒(15)の姉弟に25日、法相の裁量による在留特別許可(在特)が出た。姉弟のタイ人の母親(50)は非正規入国した経緯があり、親にこうした「消極事情」が…
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日本で生まれ育ちながら在留資格を認められず、一時的に収容を解かれる「仮放免」での暮らしが続いてきた県内の高校3年の女子生徒(17)と中学3年の男子生徒(15)の姉弟に25日、法相の裁量による在留特別許可(在特)が出た。姉弟のタイ人の母親(50)は非正規入国した経緯があり、親にこうした「消極事情」が…
●李善均さんの死 年の瀬の27日午前、韓国のトップ俳優、李善均(イ・ソンギュン、48)さんが亡くなった状態で発見されたという衝撃的なニュースが飛び込んできた。自死だったという。 発見された場所がソウル市内の「臥龍公園」だったことを知り、苦い記憶が頭をよぎった。 観光スポットとして知られる三清洞(サムチョンドン)の丘をさらに上ったところにある、ソウル市内とは思えないほど静かで景色の良い場所だ。 20年7月に現役ソウル市長だった朴元淳(パク・ウォンスン)氏が同公園に隣接する山でやはり自死していた。夜通し山を行き来して取材した当時の苦い気分を思いだした。 それと同時に、怒りがこみ上げてきた。李善均さんに?そうではない。同じ事を繰り返す捜査機関と言論メディアに対してだ。 李善均さんが発見された臥龍公園の入り口。20年7月9日、朴元淳市長が亡くなった日に筆者が撮影したもの。●「被疑事実公表」は犯罪
少子高齢化で日本人の労働力人口は減り続けている。賃金で都市部に劣る地方ほど顕著で、外国人技能実習生らが地域の産業を支えてきた。その外国人材の受け入れ制度が転換期を迎えている。鹿児島県内で定着に取り組む現場の声を聞いた。 「3年間大事に育て、これからも頑張ってほしかったのに」-。北薩にある食品製造会社の男性社長(50)はため息をつく。2018年、パートが集まらず人手不足に直面した。打開策として助けを求めたのが技能実習生だった。現在は従業員150人中、ベトナムとミャンマー人計18人が肉団子や揚げ物などの生産ラインに加わる。 受け入れに当たって個室を備えた寮3棟を工場近くに建てた。これまで36人を受け入れ「信頼関係を築けた」と思っていたが、実習期間の3年を終えた18人中、在留期間が延びる特定技能に移行して残ってくれたのは5人だけ。半数以上は県外の職場に出て行った。 後に知ったが、実習生たちは交流
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