はじめての翻訳書は800ページ超!全米138万部突破、大注目の法廷劇『SMALL GREAT THINGS』担当編集に聞いてみた。 この「担当編集に聞いてみた」というコーナーでは、校了直前のピリピリしている時期か、校了後の最高にハイな時期の担当編集に、その本の読みどころや苦労話を(なるべく居酒屋で)聞いてみようというコーナーです。担当の本音を通して、その本に興味を持ってもらえたらいいなと思っています。 今回取り上げるのはポプラ文庫の5月刊『SMALL GREAT THINGS』。この新刊、二つの点でポプラ社的に異色です。 まず、ポプラ文庫から翻訳書が出ているイメージがあんまりない。 次に、ほっこりできる作品が多い文庫レーベルなのに、極めて深刻な社会問題を題材としている。 もう一つ付け加えるなら、この本を担当した編集者が、翻訳書を担当するのも、社会問題を扱った本を出すのも初めてということ……
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