2019年5月21日のブックマーク (11件)

  • 『熱帯』、高校生直木賞をもらう - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る koukouseinaoki.com 高校生直木賞、というものがある。 詳しいことは上に掲げたリンク先を読んでいただきたいが、全国の高校生たちが集まって激論を交わし、直木賞の候補作から一作を選ぶ。今年で六回目ということで、歴代の受賞作は次のとおりである。 第一回 『巨鯨の海』(伊東潤) 第二回 『宇喜多の捨て嫁』(木下昌輝) 第三回 『ナイルパーチの女子会』(柚木麻子) 第四回 『また、桜の国で』(須賀しのぶ) 第五回 『くちなし』(彩瀬まる) 先日、第六回目の作品として『熱帯』が選ばれた。 いくらなんでも怪作すぎるから『熱帯』ではダメだろう、と登美彦氏は奈良でボーッとしていたが、「決まりましたヨ」と連絡があってビックリした。高校生たちの冒険心

    『熱帯』、高校生直木賞をもらう - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    kissenger8
    kissenger8 2019/05/21
    いまの俺たちに足りていない成分が。
  • ストリーミング・サービスの競争激化による第2のTV黄金時代で雑誌ライターに恩恵 | HON.jp News Blog

    ストリーミング・サービスの競争激化による第2のTV黄金時代で雑誌ライターに恩恵 | HON.jp News Blog
    kissenger8
    kissenger8 2019/05/21
    実話系ネタ記事がスカッとなんとかで映像化される際のギャラが素敵。みたいな元記事に微妙な顔になったけど、映画もbased on a true storyって言うためだけに権利おさえにくることある、ってのはちょっと夢があるよね
  • 売り場目線で狙った読者に届ける「作品ブランディング」 | LINEノベル公式ブログ

    次に、新潮文庫nex編集長の高橋さんよりミリオンセラーになった知念実希人さんの『天久鷹央の推理カルテ』と宮部みゆきさんの『ソロモンの偽証』との2作品を例としてあげながら、「これまでどのようにミリオンセラーを生み出してきたか?」をご説明いただきました。 高橋:はじめに僕が新潮文庫nexを作った理由をお話しします。 まず1つ目の理由です。レーベルを立ち上げる当時、新潮文庫のメイン読者は50-60代になっていました。新潮文庫の売り場は、訪れる読者の年齢が高くなってきていて、若い人にもっと来て欲しいという思いがありました。 2つ目の理由は、漫画ライトノベルが盛り上がってるのを横目に見て、悔しかったんです。例えば漫画では、文学でも表現し切れないぐらい文学的で面白い作品として『3月のライオン』があったり、小説が強いのジャンルであるミステリーやSFなどを題材にした『僕だけがいない街』があったり、盛り上

    売り場目線で狙った読者に届ける「作品ブランディング」 | LINEノベル公式ブログ
    kissenger8
    kissenger8 2019/05/21
    “「この作品は宮部さんの作品の中でナンバーワン」という部分をどうやって伝えていくのか...僕の命題でした” “『ソロモンの偽証』は...1作品の売上としては1番の作品になりました” や、ま、そういうとこやぞ。
  • 「アベンジャーズ/エンドゲーム」超ヒット マーベルだけがなぜユニバース化に成功したのか

    今年のゴールデンウィークといえば、「アベンジャーズ/エンドゲーム」に尽きる。西田はすでに、公開初日の夜(4月26日金曜)にIMAX 3D・字幕版を見て、翌日に2D・吹き替え版を「おかわり」している。そのくらい衝撃を受けたし、素晴らしい作品だったと思う。 今回は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、そして、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)がどうすごかったのかを語ってみたい。 といっても、筆者は映画評論家でもアメリカンコミックの専門家でもない。多少なりとも「映画ビジネスを知っている」くらいのものだ。その立場から、あまりストーリーには触れずに、MCUがいかに画期的なビジネスであったか、そして、それがいかに困難なことであったかを分析してみよう。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したもの

    「アベンジャーズ/エンドゲーム」超ヒット マーベルだけがなぜユニバース化に成功したのか
    kissenger8
    kissenger8 2019/05/21
    ミッション・インポッシブルの最新のやつを見ながらなぜこうなった。と思っていたので(資金もあれば、制作意向がブレるはずもないのに)「なぜ」への解を付け加えるなら「スタジオとしての仕事」GJってことなのかも
  • 出版社にもメリットがある座組みを ―― マンガ図書館Zがメディアドゥホールディングス傘下でいまなお続ける挑戦 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 13 分で読めます(1分で600字計算)》 株式会社Jコミックテラスが運営する「マンガ図書館Z」は、過去に実業之日社から出版された作品で、現時点では紙・電子ともに販売されていないものを収集、無料配信する実証実験を2018年8月から開始した(発表時の記事)。実験開始から数カ月経った時点で、取締役会長でマンガ家の赤松健氏と佐藤美佳氏(現:Jコミックテラス代表取締役社長)に、改めて話を伺った。 作家への連絡はすべて「封書」で ―― まず、作品数など、実証実験の進捗についてお聞かせください。 佐藤 現状で106作品が集まってきており、許諾がおりて公開に至っているのが33冊です。(編注:2018年10月18日時点の数字) 赤松 意外だったのが、辻真先先生や赤松光夫先生のようなご高齢の作家の方が許諾をしてくださったことです。 ―― 連絡はメールなどではないわけですよね? お電話とか?

    出版社にもメリットがある座組みを ―― マンガ図書館Zがメディアドゥホールディングス傘下でいまなお続ける挑戦 | HON.jp News Blog
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    kissenger8 2019/05/21
    メディアドゥへの(少なくとも私個人の)警戒心って、旧来型の出版界の蓄積へリスペクトを持ってくれてるのかね、大丈夫かね。という問いが生き続けているからなんですけど、その辺は残り2回読んでから、かなあ
  • 選挙スタッフ550人が死亡 インドネシア大統領選で何があった? - BBCニュース

    先月17日にあったインドネシア大統領選では、投開票などに当たったスタッフ550人以上が過労などで死亡したとされる。いったい何があったのか。 大統領選は、国会と地方議会の選挙も同時に開催。有権者は1億9000万人を超えた。1日で投開票を済ませる選挙としては、世界でも珍しい大規模なものだった。

    選挙スタッフ550人が死亡 インドネシア大統領選で何があった? - BBCニュース
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    kissenger8 2019/05/21
    この件、納得いかねえなあと思ったままなんですけど、さっきもまた外務省から「大統領選挙の集計結果発表に伴うデモの実施」ってメール出てたし、終わってないみたい。さもありなん
  • サントリービール常設店が好調 初年度売り上げ約1.2億円めざす | 販促会議 2019年6月号

    ビール市場が縮小傾向にあるなか、販売数を維持し続けているブランド「ザ・プレミアム・モルツ」。2018年から開始した「神泡プロモ―ション」が奏功している。2月9日にオープンした「神泡BAR」も好調。情報発信拠点として、消費者に「神泡」体験を促す。 サントリービールは2月9日、ビール「ザ・プレミアム・モルツ」のプロモーションの一環で、常設店「神泡BAR」(東京・八重洲)をオープンした。初年度は売り上げ目標1億2100万円を掲げる。「現時点で、想定以上のお客さまにご来店いただいており、売り上げも好調」(サントリービール プレミアム戦略部の後藤由加氏)。 店名に冠した「神泡」は、「ザ・プレミアム・モルツ」の素材や製法、注ぎ方によってできるクリーミーな泡をサントリービールが名付けたもので、このたび開いた常設店は、消費者が「神泡」を味わい、体験するための接点となる。 店舗にはビールを注ぐプロ「神泡マイ

    サントリービール常設店が好調 初年度売り上げ約1.2億円めざす | 販促会議 2019年6月号
    kissenger8
    kissenger8 2019/05/21
    プレモル好調のカゲに隠れてモルツのプレゼンスが下がってるように見えるんですけどそんなことないの? しかもそれ、中目黒のウェーイって連中のCMがきっかけじゃん?(=にじみ出る感情)
  • はじめての翻訳書は800ページ超!全米138万部突破、大注目の法廷劇『SMALL GREAT THINGS』担当編集に聞いてみた。|ポプラ社一般書通信

    はじめての翻訳書は800ページ超!全米138万部突破、大注目の法廷劇『SMALL GREAT THINGS』担当編集に聞いてみた。 この「担当編集に聞いてみた」というコーナーでは、校了直前のピリピリしている時期か、校了後の最高にハイな時期の担当編集に、そのの読みどころや苦労話を(なるべく居酒屋で)聞いてみようというコーナーです。担当の音を通して、そのに興味を持ってもらえたらいいなと思っています。 今回取り上げるのはポプラ文庫の5月刊『SMALL GREAT THINGS』。この新刊、二つの点でポプラ社的に異色です。 まず、ポプラ文庫から翻訳書が出ているイメージがあんまりない。 次に、ほっこりできる作品が多い文庫レーベルなのに、極めて深刻な社会問題を題材としている。 もう一つ付け加えるなら、このを担当した編集者が、翻訳書を担当するのも、社会問題を扱ったを出すのも初めてということ……

    はじめての翻訳書は800ページ超!全米138万部突破、大注目の法廷劇『SMALL GREAT THINGS』担当編集に聞いてみた。|ポプラ社一般書通信
    kissenger8
    kissenger8 2019/05/21
    ポプラ社のnote面白いねー(Jロバーツ主演って帯の文言、ヴィオラ・デイビスの名前も入れるほうが2019年っぽいのに、とか文庫1冊1000円超えたら高いよねって浮世離れしてんな、とか読者として言いたい事はあるけれど)
  • 「徹底して普通の物語、なのに感動させられるのは、彼が『位置』を書ける人だから」――2019年本屋大賞ノミネート作家・小野寺史宜の文章の魅力について、担当編集に聞いてみた。|ポプラ社一般書通信

    「徹底して普通の物語、なのに感動させられるのは、彼が『位置』を書ける人だから」――2019年屋大賞ノミネート作家・小野寺史宜の文章の魅力について、担当編集に聞いてみた。 「ポプラ社一般書通信」を有志で始めることになったとき、いつか絶対にインタビューすることになるだろうな、と思っていたのが野村浩介という編集者だった。 一般書事業の創立期からを編集し続けてきた最古参。200万部の大ベストセラー『グッドラック』を仕掛けたかと思えば、『百年文庫』『百年小説』『諸国物語』など、この人以外には作れないであろう歴史に残るを、フィクション・ノンフィクション問わず、いくつも手掛けてきた。 野村さんが手掛けたの一部。『あん』(ドリアン助川 著)は河瀬直美監督により映画化され、第68回カンヌ国際映画祭“ある視点部門”のオープニング作品に選出された。 そんな野村さんの担当したが、この5月と6月に出版され

    「徹底して普通の物語、なのに感動させられるのは、彼が『位置』を書ける人だから」――2019年本屋大賞ノミネート作家・小野寺史宜の文章の魅力について、担当編集に聞いてみた。|ポプラ社一般書通信
    kissenger8
    kissenger8 2019/05/21
    文芸編集の世界が垣間見えて面白かった実用系出身者ですが、途中「正解を聞く」風になっているところに引っかかりかけたけど、最終節のまとめ方含めてさすがだな、って
  • 二子玉川は『人生が正しくない人お断り』感がすごい?「少なくとも見た感じ多様性がゼロに近い」「ドラマのセットとエキストラみたい」

    田舎から上京してきて初めてニコタマ行ったときは自分は田舎の畑の土で汚れている…感がすごかったです(駅付近とかやたらキレイだったから…)

    二子玉川は『人生が正しくない人お断り』感がすごい?「少なくとも見た感じ多様性がゼロに近い」「ドラマのセットとエキストラみたい」
    kissenger8
    kissenger8 2019/05/21
    ではここで二子玉周辺を歩いているはずなのに……という人たちの記事を見てみましょう「二子玉川で50年前の廃線跡を歩く〜東急沿線さんぽ :: デイリーポータルZ」 https://dailyportalz.jp/kiji/futakotamagawa_haisen-ato
  • みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました|佐久間裕美子

    しばらく悶々と悩んでいましたが、ここ半年ほど幻冬舎プラスで発表してきた「みんなウェルカム」を一旦おやすみすることにしました。 この連載は、にすることを前提に、幻冬舎の担当編集の大島加奈子さんと二人三脚で時間をかけて考えてきたものです。日という圧倒的に多様性の低い国で育った自分が、たくさんの国から移民を受け入れるという壮大な「実験」で成長してきたアメリカという国にやってきて、今、トランプ政権の誕生や白人至上主義、ナショナリズムの台頭を前に、人々の人種的・性的・宗教的アイデンティティ、そして多様性について感じたり学んだりしたことを共有したいという意図で書き始めました。原稿を書き始めてからもなかなかタイトルが決まらず、大島さんと時間をかけてブレストして、今のタイトルにたどり着いた、自分にとっても思い入れの大きな連載です。 大島さんとは、2014年に「ヒップな生活革命」を出してしばらく経ったと

    みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました|佐久間裕美子
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    kissenger8 2019/05/21
    誠実な文章だけど“出版社しか知りえない情報が、作家を攻撃し、恥をかかせるための武器として使われた”って表現は津原が「恥とは思っていない」と表明している以上、要修正では。って反応してしまう編集者脳