名古屋入管に収容されていたウィシュマ・サンダマリさんが亡くなって3月6日で3年です。メ~テレでは名古屋入管に取材の交渉を続け、今回カメラが入ることができました。名古屋入管はどう変わろうとしているのか。密着しました。 名古屋出入国在留管理局、通称「名古屋入管」。 局長の市村信之さんは名古屋入管の職員約750人のトップです。 名古屋入管に出される申請は月に約2万4000件。 その多くは日本で暮らすために必要な資格、在留資格の「更新」や「変更」の手続きです。 今回名古屋入管で初めてカウンター内の撮影が許可されました。 申請の種類はビザの更新や変更など様々です。 必要な書類が揃っているかを確認し、問題がなければ申請を受理します。 受理した申請は種類別に審査部門に回されます。 「FEIS」と呼ばれる入管庁独自のデータべースで違反歴などがないかをチェックし、担当者を決めて審査します。 より慎重さが求め
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