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私はこれまで数えきれないほどの投資関連本を読んできました。 最近ではあまりこのジャンルの本を読まなくなりましたが、それはすでに十分な知識を多くのすぐれた書籍で吸収したと思っているからです。 そこで、個人的に、投資や資産運用を行う人にこれだけは読んでおいてほしいと思うオススメの本をいくつか紹介いたします。 ■ 新 賢明なる投資家(ベンジャミン・グレアム ジェイソン・ツバイク) [レビュー] ウォーレン・バフェットの師匠ベンジャミン・グレアムが著した古典的名著。 投資家が心がけるべきことやさまざまな基礎的な投資手法を紹介している。本書をバリュー投資の手法のみを紹介したものであると捉えてほしくない。著者の意図するところはもっと大きい。 ■ マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール(マックス・ギュンター) 本書は「スイスの銀行界や投機筋の仲間うちで暗黙のうちに了解され
3000万円をつくる投資信託術 - サラリーマンのためのインデックス投資入門 2010-04-23-2 [BookReview][Money] 献本いただきました。ありがとうございます。 (ref. [2010-04-13-2]) ■竹川美奈子 / 3000万円をつくる投資信託術 - サラリーマンのためのインデックス投資入門 忙しいサラリーマンにピッタリのインデックス投資。ベストセラー『投資信託にだまされるな!』の著者が、その理論的根拠やファンド選びのコツ、具体的な投資法を徹底解説する。損をしないための「シンプル投資」7カ条も必読。これ1冊読むだけで、もう迷わなくて済む。 (追記: Kindle版もあります) マネーリテラシーをとことん分かりやすく解説してくれる竹川美奈子氏(@minakotakekawa)の新著です。今回は投資信託を買って資産を殖やすという具体的な話です。 資産形成に大切
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サイバーエージェントのブログサービス「Ameba(アメーバブログ=アメブロ)」が、2009年9月期の第4四半期は初の黒字になった。同社は今期、Ameba事業で約30億円の営業利益を計上する見通しだ。来期には、サイバーエージェントの収益を支える新たな主力事業としての地盤を固め、アメブロ事業における約60億円の累積損失を一掃するという。藤田晋社長に、アメブロ事業について聞いた。(聞き手は島田昇=日経コンピュータ) 懸案だったブログ事業「Ameba(アメブロ)」が四半期ベースでようやく黒字になった。 黒字になるかどうかについては、さほど心配していなかった。黒字転換に固執し、小さな利益を追求しても仕方がないからだ。アメブロは巨大メディアに成長し、高収益事業になってこそ意味がある。目先の収益ばかりに気をとられると、つまらないサービスになってしまう。だからこそ、これまでの約5年間は、あえて収益を度外視
現在、高校1年生です。未成年でも可能な資産運用の方法を教えて下さい。資産は、6億3000万円です。 経緯については、僕は産まれたときから養母に育てられていたのですが、先日実父が亡くなられて、新生の年利1.2%程度1年定期3億円、三菱東京UFJの年利1%程度1年定期2億円、みずほのMMF1億円、安定株3000万円の相続を受けました。 名義の書き換えなどは全て完了しておりますので、これらは僕が自由に動かせるお金です。 方針としては、3億円(年間400万円×75年の生活費)は、元本割れしないように運用したいです。後の部分は、多少のリスクは覚悟します。 まず、新生の定期の預金保険対象外の部分(2億9000万円)のリスクはどの程度なのでしょうか? また、元本保証されるように1000万円に分けるとすると50個もの銀行と取引するはめになって面倒ですが、都市銀行が潰れるような自体になったら預金保護機構・日
著者プロフィール:山口揚平 トーマツコンサルティング、アーサーアンダーセン、デロイトトーマツコンサルティング等を経て、現在ブルーマーリンパートナーズ代表取締役。M&Aコンサルタントとして多数の大型買収案件に参画する中で、外資系ファンドの投資手法や財務の本質を学ぶ。現在は、上場企業のIRコンサルティングを手がけるほか、個人投資家向けの投資教育グループ「シェアーズ」を運営している。著書に「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」など。 時に株式投資では、情報力の差が利益の差を生むことがある。個人投資家の情報源は限られているが、その中でもっとも「生」に近く、有効な情報は、会社に電話をして直接手に入れた情報だ。 直接電話をすれば、会社の「現状」「将来」「雰囲気」が分かる 筆者は個人投資家に、投資したい対象の会社の情報を得る有効な方法として、IRへ電話することをお勧めしている。 しかしそうは言っても
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