勉強することの意味を尋ねられたらどう答えようかな、などとはよく考えることがあるけれども、今日は特に数学に限定して考えてみようか。先日、数学を勉強するのは論理的思考を養うためだという旨の説明を横耳で聞く機会があって、それも一つの説明だろうなとは思いながら、ただそれだと国語との差別化が難しくなるだろうと感じていた(実際、その人は数学≒国語だと結論したのである)。 他の説明(説得?)の仕方としては、数学は現に「必要」になるし「役に立つ」んだということを示す方法や*1、数学は意味など無くても単純に楽しいものなんだよと見せつけるアプローチなどがあるのだろう*2。ただ、これらは誰にでも当てはまるわけではないという意味で、論理的思考の訓練であるという説明に比して汎用性は低いように思う。そこで、一種のトレーニングのためであるという説明の方向性を維持しつつ、国語とは区別された数学の独自性を損なわない形で論を
2008年11月09日17:00 カテゴリMath なぜ数学だけでは駄目なのか/Why math is not enough Good question. いい質問だ。 はてなブックマーク - おちゃめクールの周回遅れはてブ / 2008年11月09日 梅田望夫の紹介をみても思ったけど、日本語だけが残るべき言語なのかと思った。残るべき言語は数学だけじゃないかな。 This is a question easier for me to answer in English than Japanese but let me try in both languages. 私にとっては英語の方が答えやすい質問なのだけど、重要な質問につき両方でがんばってみることにする。 Why isn't math enough? なぜ数学だけじゃ駄目なのか。 Because math can talk only a
2007年12月03日18:15 カテゴリMath翻訳/紹介 宴会ネタ - 揚げ足取り数列 もう師走ではないか。宴会の季節ではないか。 というわけで宴会でほろ酔い加減の時に使えそうな数学ネタを。 Q. ...に続く数字を答えなさい。 1, 2, 3, 4... 答えは5ではありません。29です。その次は?126です。 でたらめを言っているのではありません。きちんと単純な規則に則っているのです。 その規則とは? a(n) = (n - 1)(n - 2)(n - 3)(n - 4) + n でした。 (n - 1)(n - 2)(n - 3)(n - 4)があるおかげで、n = 1,2,3,4に関しては、a(n) = n になります。しかしそれ以外に関しては、落とし穴になる、というわけです。(n - 1)(n - 2) ... (n - k)の部分を変えれば、任意の数字を落とし穴に出来るとい
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これは便利そう。ちょっとした計算を早くするための小技です。全部で10個あります。全てマスターすればかなり「頭がよく見える」かも? 瞬時に数字を11倍する方法だとか、すぐに5倍する方法だとか。ビジネスシーンで使えればかなり有効ではないかと思います。 詳しくは以下からどうぞ。 11倍した答えを瞬時に知る方法 なにかの数字を10倍するのは簡単ですが、11倍するのも簡単だとご存知でしたか?二桁の数字限定ですが、やり方は簡単ですよ。例として52をあげましょう。 まずは52の間に(5+2)を入れます。 5_(5+2)_2 するとできあがるのがこちら。 5_7_2 そうです。52×11は572なのです。ちなみに真ん中にいれる数字が繰り上がってしまう場合は繰り上がった数字を一番前の数字に足せばOKです。例として99をあげましょう。 まずはこのように。 9_(9+9)_9 なので、 (9+1)_8_9 答え
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