鱒の寿しの由来 富山県の代表的な郷土料理のひとつである鱒の寿しは 鱒の切り身を酢などで味付けし、笹で包んだ押し寿司です。 ます寿し、ますの寿し、鱒の寿司など、いろんな呼び方で多くの方に親しまれています。 ルーツは今から二百数十年ほど前に遡り、富山藩主前田利興が時の将軍徳川吉宗に献上したところ、その風味がとてもよく、激賞を受けたのが事の始まりです。 以来、鱒の寿しは富山の名産として今日に至り、県内外で幅広く愛されています。 大多屋の鱒の寿しは、お召し上がり頂くお客様の安心を第一に 化学調味料、合成保存料、着色料などを一切使用していません。 お米は、有機肥料を使用した減農薬栽培米の 富山県産コシヒカリにこだわり、脂の乗った鱒を厳選し 天然醸造酢、砂糖、自然塩、味醂、醤油のみで味付けをしています。 鱒の寿しを包む笹は、香り豊かでしっかりとした新潟産のみを使用し 一枚一枚洗浄、煮沸かし 綺麗な状態