その1:東京の「山谷」地区のホスピス入居者の話 「七三一部隊にいた。中国人に毒を盛りまくり、また、ジープで轢き捲って殺した。日本では、薬売りに扮装してコレラ菌を塗った薬を、女や子供に飲ませた。コレラ菌で、どれだけ人を殺せるか…という実験だった。」 その2:撫順市大虐殺 大連市で生まれ育った90歳の女性の話です。 「鉄道技術者だった父が、何処かで聞いて来て内緒で真実を話してくれました。撫順は良質な石炭が出る所で、栄えていました。医学が発達した現代では、「法定伝染病」という病がある事を覚えている方は少ないと思います。中でも、伝染力の強いペストは、鼠を媒介とする死に至る病でした。撫順近郊のある村で、ペスト患者が出た時の事。村人を集落の外に出し、周囲を囲んで逃げられない様にしてガソリンをかけ、火を点けて焼き殺した…と一般には知らせていましたが、実は、あるスパイがこの集落に逃げ込んで来た…と言いがか