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ブックマーク / aki-mmr.hatenablog.com (10)

  • 【トンデモ】「パン屋『郷土愛不足』で和菓子屋に 道徳の教科書検定」 - Ingsoc

    毎日新聞(2017年2月24日 大阪朝刊)は「道徳が正式の教科となる。小学校は2018年度、中学校は19年度から、検定教科書を使った授業が始まり、児童・生徒の評価も行われるようになる。安倍政権の教育改革の一環として決まった道徳の教科化を巡っては、愛国心教育強化を懸念する声も少なくない」とし、俵義文氏は次のように指摘。「戦前の日の学校では、修身が全教科の筆頭教科に位置づけられ、教育勅語とともに、お国のために命をささげることのできる国民を育成する軍国教育に大きな役割を果たした。1945年の敗戦で姿を消したが、自民党内には修身を道徳科として復活させようという声が右派系議員を中心に根強くあった」「今回の教科化は、安倍政権だから踏み切ったものだ」「日会議は97年に結成されると、道徳の教科化を運動方針に掲げた。連携する国会議員連盟のメンバーは、道徳の教科書を作るよう要求し、2002年に文部科学省が

    【トンデモ】「パン屋『郷土愛不足』で和菓子屋に 道徳の教科書検定」 - Ingsoc
  • 【トンデモ】親学推進協会メールマガジン第86号 - Ingsoc

    親学推進協会メールマガジン第86号(2017年3月16日発行)で高橋史朗氏は、森友学園問題について“シロウの数え歌:私はやってない♪潔白だ♪”を歌っている。小学校のパンフレットの「写真の掲載については全く連絡を受けていませんので、知りませんでした」…「親学推進協会が全く関知しない『親学講演会』が開催されていることを報道で知り、驚いております」…「森友学園の教育方針と親学推進協会が推進している『親学』との関係が不明のため、コメントできません」…「『森友学園にお越しいただいた方々』として、安倍昭恵、曽野綾子、櫻井よしこ、村上和雄、渡部昇一、中西輝政、竹田恒泰、青山繁晴、八木秀次氏など20人の顔写真が掲載されており、その中に十数年程前に講演した時のものと思われる私の写真も含まれていました」…。あっ…(察し)。 そして世界日報…じゃない産経新聞(皇紀2677年3月18日)によるとトンデモ「トライア

  • 【トンデモ】森虎雄『反日日本人は修学旅行でつくられる』(幸福の高橋史朗) - Ingsoc

    高橋史朗氏は、妄想を現実に変える力を持つ“ギガロマニアックス”である。「日教育研究所は、生長の家系の教員・学生の組織で高橋史朗は事務局長(のち副所長)」(林 1984 p.191)であった。「高橋は、臨教審専門委員も勤め教育法に大ナタをふるった男である」(林 1990 p.61)。「勝共連合のキャンペーンの尻馬にのって」(同上)「高橋は『月曜評論』の後、産経新聞社の月刊誌『正論』(89年2月号)に登場、『Xデーにかける日教組の“陰謀”―マスコミが報じない実態を暴く』とのセンセーショナルな題をつけた論文を書いている」…「勝共連合と生長の家の『日教組批判』の大合唱にほかならなかった」(同上 p.62)。また、「日を守る国民会議は」「機関紙『日の息吹』第5号(85年1月1日付)で、<御在位60年奉祝>の特集を組んでいる」「この特集では、天皇よりも文鮮明を《天》にいただいているはずの勝共

    【トンデモ】森虎雄『反日日本人は修学旅行でつくられる』(幸福の高橋史朗) - Ingsoc
  • 【トンデモ】保守派の危ない教育論 - Ingsoc

    私はやってない~潔白だ♪ 「反憲学連(反憲法学生委員会全国連合)」「の活動家たちはいちように『生長の家とは無関係』という。しかし、反憲学連が生学連(生長の家学生会全国総連合)とメンバー的にもダブっており、上部団体に日青年協議会を有していることからも関係の深いことは疑いない」(林 p.205)。「反憲学連のA君は、『教師』になろうとしていた。『私は、教える立場に立って子どもたちに“日人の理想”というものについて教えたいと思っています』といった」(同上 p.206)。A君は高橋史朗氏のフレンズなんだね! 統一協会の「世界平和教授アカデミーと称する反共学者組織が、近年の教科書攻撃の仕掛け人であったことは、あまりにも有名である」(同上 p.209)。統一協会(勝共連合)は「反憲学連と手をくんで、反共宣伝活動を展開したりしている」(同上 p.210)が「生長の家系の反憲学連と勝共連合=原理研が“

    【トンデモ】保守派の危ない教育論 - Ingsoc
  • 【トンデモ】「高い志と確固たる信念で幼児教育に心血を注ぐ 籠池靖憲 塚本幼稚園幼児教育学園園長」 - Ingsoc

    ああっ、もうダメッ!ぁあ…デムパ出るっ、デムパ出ますうっ!!『産業新潮』2010年11月号に籠池靖憲(籠池泰典)氏のおぞましいデムパが載っているので引用しぐさ。「国歌斉唱に続く教育勅語朗誦はもう10年以上続く」(p.36)…。消える飛行機雲~朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ…。籠池靖憲氏は「今は意味が分からなくても、忘れてもいいんです。間違いなく21世紀を背負って立つ園児たちの脳髄にきちんと注入していれば、いつか思い出すものです」(同上)と述べている。デムパ注入しぐさ。デムパ輝く日の 蝿ある光 身に受けて♪ 今こそ祝え染色体 紀元は二千六百年♪ アッー 一億の江戸しぐさ♪ 「教育勅語を園児の教育の柱に据えたのは、籠池園長の確固とした信念、正しい教育的見識によるものだが、もうひとつ『ガマンならぬ浮薄な世論への反骨』があるように思われる」「致知出版に掲載された対談記事によると、運動会

    【トンデモ】「高い志と確固たる信念で幼児教育に心血を注ぐ 籠池靖憲 塚本幼稚園幼児教育学園園長」 - Ingsoc
  • 【トンデモ】渡部昇一『日本人の品格』 - Ingsoc

    渡部昇一氏(不幸の疑似科学)は次のようなデムパを飛ばしていた。「日を、あるいは日人を論じる際には、皇室と神社を絡めて論じなければ成り立たない」(p.21)…「神道こそ、そして神社こそ、日の文明の中核であり質」(p.27)…「Y染色体は男性」、「男系の天皇がこんにちまで続いた」(p.154)…「神武天皇の遺伝子が二千年以上に渡り、今もなお続いている」(p.159)…「愛子様が皇室の方と結婚しないと、Y染色体はそこで途絶えてしまいます」…「『皇統』という日文明の根の根にかかわる問題なのです。こうしたことが分からなくなったこと自体が、日人の品格が失われた結果だと思うのです」(p.160)…「第二次世界大戦では、アメリカに原爆を落とされて戦争が終結します。しかし、現在、世界で原子力発電の技術を持つ会社は世界に三つしかありませんが、日立、東芝、三菱と、これと提携している会社だけですが

    【トンデモ】渡部昇一『日本人の品格』 - Ingsoc
  • 【トンデモ】産経しぐさ - Ingsoc

    世界日報…じゃない産経新聞のコラム産経抄(1982~1995年)のデムパを適当に引用しぐさ。 ・1982年7月31日 産経抄は「いまの日人にはかつての『軍国主義を美化』したり『侵略政策を是認』したりする気なぞ全くない。アジア各国の人びとに味わわせた苦難と悲惨を心から反省し、二度とふたたび過去の過ちを繰り返さぬことを固く心に誓っている」と書いていた。一方、「しかしそのことと、自国の欠点ばかりをことさらに取り上げ、口をきわめて祖国の過去をののしることは全く別のことである」という。その後、1999年7月15日の産経抄では、江戸しぐさが登場。「いまこの時代に、道を行く人で傘をかしげるものは少ない」「日人はいつからか礼節をどこかへ置き忘れてしまった」というが、江戸っ子大虐殺(自国の欠点)には触れないようにしている。 ・1983年12月31日 「『1984』の社会には『2足す2が4といえる自由』が

    【トンデモ】産経しぐさ - Ingsoc
  • 【トンデモ】日本会議のへんないきもの - Ingsoc

    「それが『明日への選択』か…」と寂しそうに呟き、携帯で電話するフリをして「俺だ、○○(日会議の著者の名前)はどうやら俺達とやる気らしい…」等とほざいて「あぁ、わかってる。あいつなりの考えだな。タ・カハシ・シローゥ(別れの合い言葉、意味はない)」…。 伊藤哲夫氏は、厨二病雑誌『諸君』平成11年(1999年)7月号で、共産党のソフト路線は「実は社会の免疫機能というものを徐々に弱めていこうという戦略ではないかと思う」、「我々の社会の“免疫”は何かといったら、国を愛し、歴史を尊び、人々が大切にしてきた倫理観や法を守るという精神、家庭を大切にしたり、会社で勤勉に働こうなどと思う伝統的な価値観です。この“免疫”を弱め、免疫不全症候群ということになれば、風邪のような些細な菌が入っただけでも、身体はがたがたになってしまう」(伊藤他 p.73)と述べている。すぐ「伝統的な価値観」とか言っちゃうところは、

  • 【トンデモ】『新しいみんなの公民』育鵬社 - Ingsoc

    トンデモ会議の関連書籍を扱う明成社の社長・小田村四郎氏は、育鵬社教科書を「国家再生の礎となる教科書」だと言っちゃってた。『祖国と青年』昭和62年(1987年)8月号で、小田村四郎氏は、GHQは「『罪』の意識を日国民に植ゑ付けた(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」と書いちゃってる。で、それは「『東京裁判史観』であり、この史観を払拭しない限り、わが国の『国民的同一性』の回復、即ち祖国の再生は不可能」(小田村 p.109)なのだそうだ。WGIPなるものは、その後、こヴぁゃιぃ氏のトンデモ漫画戦争論』(1998年)によって広まっちゃう。ちなみにオウム真理教も「戦後GHQの手により日の良さの全否定、アメリカ礼賛の思想が植え付けられ、日人は奴隷化された」(辻 p.366)としている。アメリカは「日を追い詰め挑発、先制攻撃させて戦争の責任を押し付けた」(同上 p.370)の

    【トンデモ】『新しいみんなの公民』育鵬社 - Ingsoc
  • 【トンデモ】それが『明日への選択』か… - Ingsoc

    大雑把にいうと1997年、インターネッツ黎明期に日会議が設立され、1998年には歴史修正主義(日会議史観)の主張がキバヤシよしのり氏の『戦争論』で提示され、へんないきものたち(潜在的右翼層が可視化されたもの)が湧いてきて「ここは酷いインターネッツですね」という状況が生まれた。その後、1999年には2ちゃんねるとかいう「ヤバイ奴らの集会所みたいなもん」が登場。2000年代前半~中盤では、「つくる会」内紛もあったりしてネット右翼と宗教右翼の関係性がしばしば指摘され、「高橋史朗は土橋」云々とか書かれちゃってたと思うが、その一方で何故か「若者の右傾化」という間違った議論がなされ、宗教右翼の存在が見えなくなっていった。しかし2010年代になると山口智美氏の研究や、最近では菅野完氏の『日会議の研究』などにより、再び宗教右翼が注目されるようになる(ちなみに高橋史朗氏は統一協会だと言われると怒る)。

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