AKB48が、2006年10月25日に「会いたかった」でメジャーデビューすることが決まりました。 チームKの2ndステージが始まった(=入場料が2000円に値上げした)7月から9月にかけては、私を含めて、AKB48に関わった全ての人たちにとって激動の3ヶ月でした。ここでは、この3ヶ月間に劇場で繰り広げられた出来事などを、私なりにコメントしてみたいと思います。 【AKB48にとっての8.11】 この3ヶ月間を振り返った際、8月11日の「チームA 2ndステージ千秋楽」でチームAメンバーが最後に現在の心境を語った件については、どうしても触れなくてはなりません。 私自身は、この日は、カフェのモニターで観戦していましたが、一連の演目が終了後、メンバー個々から発せられた言葉は、 「歌がなくて、ダンスを見せるだけのステージで正直悔しかった」 「歌にはあまり自信がないのに、ソロを任されてプレッシャーを感