ITエンジニアらが技術やアイデアを競う「ハッカソン」。ちまたで話題のイベントの取材案内が記者の元に届いた。テーマは「データを駆使したプロ野球ビジネス」。取材も面白そうだが、いっそ参加してみてはどうだろう――。後輩記者を連れ、敗戦覚悟で2日間缶詰めのコンテストに挑むと、まさかの結果が待っていた。セイバーメトリクスを事前に勉強人材大手のパーソルキャリアから8月、「『ベースボールデータハッカソン』
人口減少の日本と増収を望むベトナム 日本の昨年の新生児は94万人、人口の自然減は40万人以上。出生率の回復は見込めず、再来年の20年には416万人の労働者が不足するという試算もある。企業や政府はその不足を外国人で埋めようとし、今や日本で働く外国人は128万人に達した。なかでも技能実習生と留学生がその4割を占め、中国人に代わってベトナム人が急増している。 だが、外国人を受け入れる制度や法律、そして我々の社会はまだまだ熟れておらず、個々のケースでは人権問題に、総じては社会問題になりつつある。賃金の不払い、超過勤務、旅券の取上げ、パワハラ・セクハラ、強制帰国、保証金の徴収、アジア人蔑視・差別。そうした問題が起こるのは、ひとえに彼らの本国での暮らしぶり、思い、そして、来日のために抱えた多額の借金、そうした背景を理解していないか、見て見ないフリをしているからだ。 写真:近年は台湾や韓国へ嫁ぐ女性が多
1903年に発見されたオーセベリ船。ノルウェーの首都オスロのバイキング船博物館に展示されている。保存状態のよいバイキング船は、これを含めて3隻しかない。(PHOTOGRAPH BY OMAR MARQUES, ANADOLU AGENCY/GETTY IMAGES) ノルウェーの首都オスロからさほど離れていない場所に、バイキング船が埋められていることがわかった。全長20メートルほどのこの船は、1000年以上前にバイキングの王または女王の墓として使われたと考えられている。これまで見つかったバイキング船を使った墓としては、最大級のものになる。(参考記事:「北欧バイキングの死装束にアラビア文字見つかる」) 専門家によると、この規模のバイキング船の墓が無傷のまま見つかるのは珍しいという。オスロの文化歴史博物館でバイキング船の学芸員を務める考古学者ヤン・ビル氏は、「100年に一度の大発見です。考古学
他人が所有する雑木林から野生のクルミを盗んだとして、神奈川県警津久井署は17日、相模原市中央区の無職の男(38)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。「地球に生えているものを採って何が悪い」と容疑を否認しているという。 署によると、男は17日午前10時20分ごろ、同市緑区中野にある農協職員所有の雑木林で、クルミ71個(時価1200円相当)を盗んだ疑いがある。近所の人から「見知らぬ男が雑木林に入って何か採っている」と通報があり、駆けつけた署員が声をかけたところ逃げたため現行犯逮捕した。地域ではこの時期、野生のクルミが旬で、採りにくる人が散見されるという。
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