ブックマーク / gendai.media (7)

  • 第5回ゲスト:北方謙三さん (前編)「ヘミングウェイのマッチョな美学は明らかにコンプレックスの裏返しでしょうね」(島地 勝彦) @gendai_biz

    月産350枚の文豪を迎え、文学を語り合う 島地 今回は文豪・北方謙三先生がゲストだから、高尚な話を期待していいぞ。 日野 ホントですか? 北方先生は、どんなに脱線しても最後にはビシッと締めていただける方ですから心配はしてません。問題は・・・。 北方 シマジさんのほうだよな。わかってる。俺にまかせておけ。 島地 じゃあ、まずは何か飲みましょう。シングルモルト。そうだなあ、アードベッグのちょい古のやつ。水を少し入れてシェイクしてちょうだい。 北方 ぼくはいつもオン・ザ・ロックで飲むことが多いんだけど、今日は先輩と同じもので。 島地 文豪、ロックより水で割ったほうがいいですよ。スコットランドに行っても、ウイスキーをロックやストレートで飲む人はほとんどいないだから。「それをやるのはアメリカ人と日人だけだ」って。 北方 水で割ったほうが体にいいいのはわかってますけど、氷がちょっと溶けた頃合いがうま

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  • 右を見ても、左を見ても「正論バカ」が日本を滅ぼす なんでも「シロ」「クロ」つけないと、納得できない人が急増中!(週刊現代) @gendai_biz

    右を見ても、左を見ても「正論バカ」が日を滅ぼす なんでも「シロ」「クロ」つけないと、納得できない人が急増中! 正論で言い負かして、良い気になってる、「正論バカ」が、日中で増えている。会社も人も心折れ、ただ黙って従うだけ。日はどんどん正しくない道へ。でも誰も言い返せない、だって正論なんだもの。 とにかく相手をやり込めたい 今の世の中を象徴する、「幻のCM」がある。 そのCMは東京ガスが制作したもの。『家族の絆—母からのエール篇』と題され、女子大生の就職活動をテーマにしている。 何度失敗してもくじけず面接を受け続ける女子大生の娘と、それを温かく見守る母。やっと手応えを感じ、期待が高まるが、最後の最後に落とされる。涙する娘と、優しく抱きしめる母。母はガスに火を点け、娘に手料理べさせる。 東京ガスとしては「母娘の愛」を伝えるハートフルなCMのつもりだったのだろうが、これが思わぬ騒動を引き

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  • 「居・職・住」のバランスを保つために、生きたい場所で働く---京都移住計画代表・田村篤史氏インタビュー(小川 未来) @gendai_biz

    「居・職・住」のバランスを保つために、生きたい場所で働く---京都移住計画代表・田村篤史氏インタビュー 「働く」は、一人ひとりオリジナルだ。学生時分からフリー編集者として活動してきて、そのことを実感してきた。ところがこの春に臨んだ新卒一括採用では、その感覚が通用しなかった。筆記テストや面接を何回やっても、じぶんを見てもらえている気がしなかったのだ。 そんな想いからはじまった連載では、これまでじぶんなりの「働く」をつくっている20代に話を聞いてきた。起業家・ブロガー・音楽家と幅広い分野で、多様で新しい仕事のつくりかたを紹介してきたつもりだ。 では次に追うべきはなんだろうか。ぼくはこれまで追ってきた流れを、個々のケースではなく、もっと普遍的な切り口で伝えることができないかと考えた。そうしておもいついたのが、住む場所。じぶんだけの「働く」は、じぶんだけの「住む」と密接につながっているのではない

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  • 「パチンコ税」が急浮上してきた本当のワケ(ドクターZ) @gendai_biz

    現代ビジネスプレミアム倶楽部については、 近日中のサービス終了を予定しています。 詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

    「パチンコ税」が急浮上してきた本当のワケ(ドクターZ) @gendai_biz
  • 売春のための人身売買サイトに載った家出少女エミリー(ニコラス・クリストフ) @gendai_biz

    売春のための人身売買サイトに載った家出少女エミリー 現代ビジネスブレイブグローバルマガジン『ニューヨークタイムズ・セレクション』より 15歳の娘が売春広告に掲載されていた! 昨年の11月はじめに家出をしたエミリーは15歳、中学3年生だ。卓に座っている両親は慰めようもないほど怯えきっている。 ともにスクールバスの運転手をしている両親のマリアとベンジャミンは、彼女を探し続けていて、警察に捜査をするように働きかけている。エミリーはラテン系の少女だ。両親はこわごわとした口調で、娘が売春業者に操られていることを実は恐れているのだと告白した。 私がここに来たのは、米国で大きな問題となっている家出について理解するためだ。 私はエミリーの両親に、売春や性的目的で人身売買をしている中心的なウェブサイトの Backpage.com を調べたかと尋ねたが、彼らは聞いたことはないと話した。以前、私はこのサイトに

    売春のための人身売買サイトに載った家出少女エミリー(ニコラス・クリストフ) @gendai_biz
  • 将棋名人戦に見る主要紙の「偏向報道」(牧野 洋) @gendai_biz

    26対1---。同じニュースを報じているのに、記事数では毎日新聞の26に対して読売新聞はたったの1。一体何のニュースなのか。森内俊之名人に羽生善治三冠が挑戦した将棋名人戦七番勝負の第3局である。 ニュースの価値判断は報道機関によって異なる。だが、「26対1」はちょっとおかしい。日の主要紙はいわゆる「特オチ」を気にしながら、日ごろ似たような紙面を作っているだけに、なおさらだ。特オチとは、他社の紙面に載っているニュースが自社の紙面上に載っていないことだ。 ニュース価値にそれほど大きな差はないはずだが 具体的に見てみよう。佐賀県武雄市で開かれた第3局は、5月9日に羽生三冠の勝利で終わった。記事検索サービスの「日経テレコン」を使い、「名人戦」「羽生」「森内」の三つのキーワードで検索してみた。 第3局スタートを伝える5月8日付から羽生三冠勝利を報じる5月10日付までの紙面を対象に検索す

    将棋名人戦に見る主要紙の「偏向報道」(牧野 洋) @gendai_biz
  • 保阪尚希(俳優)から高岡早紀へ『妻の不貞をどうやって許したか』(週刊現代) @gendai_biz

    '04年に彼女とミュージシャン(布袋寅泰)の不倫報道が出たとき、僕はマレーシアにいました。その翌日、彼女から電話がかかってきたんです。「尚ちゃん、今から帰りの飛行機を変えられない?空港と家が大変なことになってるの」と言われました。僕は「そんなことできないよ」と言って、そのまま帰国しました。そのときの率直な気持ちは、「(ついに)やってくれたな」というものでした。 彼女は移り気な性格だったので、遅かれ早かれ離婚は避けられないと思っていたんです。夜中に帰ってきた彼女から、「離婚して」と迫られたこともありました。そのとき、「子どもの問題はどうするの?」と尋ねてみました。 すると彼女は、「尚ちゃんに親権をあげるから」と言うんです。それ以来、「そこまで言うなら、結婚はもう長く続かないだろうな」と覚悟していました。彼女は結婚して子どもを産んでからも、母親であるより、女としての部分のほうが強かったんでしょ

    保阪尚希(俳優)から高岡早紀へ『妻の不貞をどうやって許したか』(週刊現代) @gendai_biz
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