昔はストロボ撮影の時には、撮影距離に合わせていちいち絞り値を設定しなければなりませんでした。 例えばガイドナンバー(GN)20のストロボを使用して、撮影距離が4mの被写体を撮影する時には 20(GN)÷4(撮影距離)=5(設定絞り値、この場合は近似値の4.5か5.6) という具合です。 ですから、撮影距離が変わると絞り値も再設定が必要でした。 これでは不便なので、絞り値を一定の数値に設定しておくと、光量をストロボ側が自動で調節してくれるようになるようになりました。 これが外光オートといわれるもので、これによりストロボ撮影は格段に便利になりました。 が、接写などの特殊な撮影の時には、オート撮影はムリでした。(ナショナルでは可能でしたが、別売りアクセサリーが必要) これを解決したのがTTLオートで、オリンパスOM-2が採用して有名になりました。 外光オートのストロボ光受光素子はストロボ側にあり
シネレンズとオールドレンズで遊ぶ!カメラマンヨッピーのブログ。シネレンズやオールドレンズなどのマニュアルフォーカスレンズをミラーレスカメラに装着して遊び、試写を載せていきます。カメラ界でまことしやかに語られているうわさも再考察していきます。 最近世の中ではLED、LEDと騒がれている。たしかに省エネだし発熱も少ない。僕も携帯型のLEDライトを買って試してみたが、どうも好きになれない。 理由はわからないが、味気がないしコントラストもきつい。最近ではライブハウスやホールでもLEDとタングステン(通常のライト、裸電球など)のスポットライトが混在していて困ることがある。色味や性格が異なる光が混ざっている場合、どちらかに合わせて妥協せざるを得ないからである。大抵はどうにかこうにかごまかすのであるが、どうしようもない場合もある。LEDの光は生っぽすぎて何か嘘っぽく写る気がする。色気がないというか、味気
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