With Prisma protocol fee distribution going live this week, now is a good time to highlight the current and future plans for yPRISMA.
非中央集権のプロトコルが永続的に存続するためには、定期的なメンテナンスやバージョンアップを伴う開発が必要です。DAO(Decentralized Autonomous Organization、自律分散組織)はそのような開発・メンテナンスの方針やコストの捻出をするために必要であり、プロトコルが得る現時点のマネーフローを将来の追加投資のためにトレジャリーに蓄積して、プロトコルの更なる発展に寄与させることが可能となります。 DAOはその性質は既存の株式会社とは異なりますが、資本調達をして事業を発展させるという点については双方には大きな違いはありません。株式会社における資金調達の方法としては、株式の新規発行(エクイティファイナンス)、借入による調達(デットファイナンス)、利益剰余金の活用といったものがあります。
トレジャリー(treasury)は、日本では「資金管理」または「財務管理」と訳されることがありますが、このような訳ではこの職務の全容を表しているとは必ずしも言えません。 今回は、トレジャリーという業務について、言い換えればトレジャラー(treasurer)というのはどんな業務の責任者なのかについて説明します。 説明にあたっては、英国コーポレート・トレジャラー協会(Association of Corporate Treasurers, ACT)の資料をベースにします。 比較的浅いトレジャリーの歴史 トレジャリーは過去30年の間に⾶躍的な発展を遂げた業務分野です。 トレジャリー部門が個別独立した業務として認知され始めた頃の主な使命といえば、 「会社が期限までに債務を返済できるように万全を期すこと」、すなわちキャッシュ・流動性マネジメントに限られていました。 ところがビジネスの国際化に合わせて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く