今回は、メモ書き... テーマはJavaScriptのメモリ消費についてです。 JavaScriptのメモリモデルはガベージコレクションという技術を用いています。 この手法は、ガベージコレクター(以下、GC)が最適と判断したタイミングでメモリの開放を行います。 問題点としては、下記があげられます。 ・タイミングが制御できない ・GCの処理中は、プログラムが利用可能な処理時間を奪う 要は、メモリ消費が大きいWebアプリはGCが頻発し、パフォーマンス劣化に繋がるよってこと。 GCの頻度はどうやって確認する? 下記の画像は、YahooのトップページをDeveloper ToolsのTimelineタブでレコーディングしたものです。 山になっている水色部分がメモリの使用量で、一回ガクッと下がっています。 これがGCのタイミングで、ギザギザになってるほどGCの頻度が高いです。 (「バージョン 39.
やりたいこと flowで書かれた npmパッケージを作成する時、webpack/browserifyでバンドルされるのを想定してes5水準までコンパイルしつつ、かつflowの型定義も外部ファイルに頼らず提供したい .babelrc package.json src/ # ソース index.js index.test.js lib/ # コンパイル済み index.js index.js.flow *.test.js はスキップしつつ、コンパイル済みの index.js と index.js.flow を作成したい 方法 babelの設定は省略。yarnを使ってるけどnpmに置き換えれば良いとして、yarn add babel-cli flow-bin -D を前提として { ... 略 "scripts": { "build:flow-gen": "flow gen-flow-files
nspとは 先日たまたま会社で Vulnerability の話になって色々と Node.js だとこういうのあるんですよって言ったら知らなかった方も多かったので紹介。 nsp は node security platform の頭文字を取ったプロジェクトである。 Node Security Platform はサイト上で脆弱性を公開している。 Node.js のコアの脆弱性というよりも npm モジュールなどのモジュールの脆弱性だ。 nsp に挙げられてる脆弱性の一例 例えばこの脆弱性なんかは2017年2月11日に公開された脆弱性である。 https://nodesecurity.io/advisories/313 github.com どういう脆弱性かというと、このモジュールはJavaScript Objectをシリアライズするためのモジュールだが、そのserializeする時に関数ま
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