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  • 西條八十 1 | 詩のある暮らし Blog

    恩師高田敏子先生と出逢う前、詩に興味を持ち始めた私は、独学で詩作入門書のたぐいを漁(あさ)っていました。たまたま手にしたに西條八十の「蝶」という詩がありました。 私は目が釘付けになりました。 まだ、詩には無知ながら、この作品を通して私は、詩とは何か、ということを瞬時に感得したように思います。 蝶          西條 八十 やがて地獄へ下るとき そこに待つ父母や 友人に私は何を持って行かう たぶん私は懐から 蒼白い、破れた 蝶の死骸をとり出すだろう さうして渡しながら言ふだろう 一生を 子供のやうに、さみしく これを追ってゐました、と 詩集『美しき喪失』1929年 西條八十は、詩人・フランス文学者として日の近代詩に大きな足跡を残しました。 しかし、童謡「かなりあ」、歌謡曲「王将」を代表とする童謡詩人、作詞家として著名なために、詩壇からの評価は低く見積もられて来ました。 詩の分野以外に

    西條八十 1 | 詩のある暮らし Blog
    kitokitoki
    kitokitoki 2019/03/23
    いい詩だなぁ〜
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