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ブックマーク / thestartup.jp (8)

  • 取引回数×成約単価別C2C分析:バーティカルに月額化の余地あり? | The Startup

    ここ数年トレンドワードとして定着した感のある「C2C」サービス。当初は消費税増税がとか、モノ余りな時代なので中古品を売って換金するとか、格差拡大で安く中古品を欲しがる層が増える、といった社会的トレンドを見立てた起業家が多かったように思えます(C2Cは国内では2013年ごろから急増しました)。 そこで改めてC2Cをジャンルごとに分け、国内のプレイヤーのおさらい。ないしは勝ち筋となる条件について稿で考えてみたいと思います。 取引単価と取引回数が肝 久々に出た通称Umeki Mapです。基的にC2Cでは「取引単価」「取引回数」がベースだと思っている派です。他の要素も後述しますが。ちなみに今回のマップでは「モノ」が「サービス」に絞っており、Airbnbのような「場所」は省いています。 私は単価が高いビジネスが好みですが、不動産や車など単価が高ければ成約単価の10%を手数料とすれば、1,000万

    取引回数×成約単価別C2C分析:バーティカルに月額化の余地あり? | The Startup
  • 与沢翼のビジネスモデル、本当に知ってますか? | The Startup

    一時期「秒速で1億稼ぐ」が話題だった与沢翼氏。過剰なメディア露出で叩かれていた記憶がありますが、彼のビジネスモデルが「情報商材販売やアフィリエイト」という以上のことをみなさん説明できるでしょうか? 「アフィで秒速1億かー」で思考停止しており、誌の読者のみなさんでも案外きちんとビジネスモデルを説明できないんじゃないでしょうか。僕は詳しいことは正直よく知りませんでしたが、コンテンツの勉強としてYOZAWA MAGAZINE的なものはAmazonで買って読みました。 マネー&フリー 僕らが楽して大儲けした57の秘訣というを読んで、ああそういうモデルなのねと理解できたので簡単に解説しておきます。このは「ネット起業家」という括りで「個人で年商1億!」的な人を6人くらいまとめて紹介しています。同じ起業でもスタートアップ業界とは随分雰囲気が違うものです。 ■ヨザワ式?秒速1億稼ぐビジネスモデルの一

    与沢翼のビジネスモデル、本当に知ってますか? | The Startup
  • インターネット企業の妥当なPER水準 | The Startup

    インターネット企業各社のPERを調べていたのですが、かなりボラティリティがあって何が正しいのかよくわからなくなりました。まずはざっくりですが、時価総額高い順に3段階に分けた各社のPERをご紹介。 データは2015.1.23時点。「ー」となっているのが会社が業績予測を出していないなどでYahoo!ファイナンス上で確認できなかったため。 ざっくりとした傾向を読み取るとこんな感じ。 1:時価総額1,000億以上の企業のPERは10-30倍と落ち着いている 2:時価総額100億前後の企業のPERはかなりボラティリティが高い 3:ゲーム銘柄は相対的に低めのPERだがgumiだけ70倍以上付いてる 4:アドテク銘柄が全体的に高め(ファンコミ、アドウェイズ、サイジニア、フリークアウト)一方でアドテク+メディアであるVoyageは比較すると低めの水準 定かではないのですが、耳したことのある話としては 1:

    インターネット企業の妥当なPER水準 | The Startup
  • 10億円以上調達のスタートアップの打ち手となる、TVCMのいろは | The Startup

    TVCMを打つスタートアップが2014年に入ってから増えている。特にB2Cサービスを有する企業であればマスに普及させる段階においてTVCMは有効な施策の一つといえる。スタートアップがTVCM出稿をする際に留意すべきことや今までの出稿から見える傾向を、スタートアップのTVCMに詳しい某広告代理店の方からのヒアリングを元に紹介する。 2014年に出稿のあった9社のスタートアップTVCM 主に2014年に入ってから実施されたスタートアップTVCMの一覧をまずはご覧いただきましょう。あくまで振り返りで動画を貼付けただけ。突っ込んだ話が気になる人はサクッと次の小見出しへ飛んでください。 ■ニュース1:グノシー(2014年3月〜) DL数:CM出稿前200万⇒後500万 ■ニュース2:アンテナ(2014年5月〜) DL数:CM出稿前300万⇒後350万(2014年7月東洋経済オンライン取材時点) ■ニ

    10億円以上調達のスタートアップの打ち手となる、TVCMのいろは | The Startup
  • ブログが日本に上陸して約10年。ブログ再考論 | The Startup

    ブログが日格的に上陸したのは2004年と言われています。Amebaが10周年らしいというのを見かけて、そんなことを思い出した。なんか海老蔵がCMやるらしいですね。ちなみにlivedoorブログの方が早いらしく、2003年開始のようです。 僕がはじめてブログを書いたのは、2005年4月。だいたい毎年書いていたので、ブログ歴約10年になります。まさか10年後の自分がブログを中心に生計を立てているなんて夢にも思わなかった。稿ではブログという存在を振り返り、ブログについて再考してみたいと思います。 ちなみに僕は自分を「プロブロガー」と名乗ったことはありません。プロフィールに「プロブロガー」となぜか使われていることがあるようで、一応否定しておきたいと思います。 鳴海さんはなぜ僕をプロブロガーと称したのか。上記画像内に記事リンクを入れておきました。The Startupは「自称メディア」なので

    ブログが日本に上陸して約10年。ブログ再考論 | The Startup
  • オウンドメディアと企業ブログの違いとサムライトでの連載開始と | The Startup

    愛しさと切なさと心強さと。というノリのつもりでした。今年は寄稿媒体を増やす戦略です。インキュベイトキャンプ5th優勝のサムライトを勝手にThe Startupインキュベーション採択した記事を昔書きましたが、そのサムライトがオウンドメディアアグリゲーションサイトとしてローンチし、オリジナルコンテンツを寄稿することになりました。秀逸なオウンドメディア事例やメディアのキーマンを取材して寄稿していく予定です。1目は「素敵ビッチ」で有名な女性メディア、AMに取材しています。記事はこちら。 注:キャプチャ画像がAM編集部 featuring Umeki状態ですね。 サムライトの柴田さんは、月刊事業構想の「新規事業請負人」という連載でも取り上げさせていただいたり、彼のブログであるCyberTimesを相互リンクで誌の右カラムに貼っているなど、仲良くやっている。つもりです。 そんな中、オウンドメディア

    オウンドメディアと企業ブログの違いとサムライトでの連載開始と | The Startup
    kitokitoki
    kitokitoki 2014/02/15
    会社ブログからオウンドメディアへ
  • 「GILTループ」に学ぶバイラルマーケティングのノウハウ(図解付き) | The Startup

    GILT(ギルト)――ITファッションで世界を変える私たちの起業ストーリーというが最近発売されましたね。400ページ強のけっこうな大作でしたが、面白かったです。起業家物語的なとしてはかなり面白い部類だったと思いますので、お時間がある方は読んで損はないかと思います。(私がファッション好きだったから面白かったのかもしれません…) GILTといえば高級アパレル商材を中心とした会員制ファミリーセールサイトですが、そのマーケティング手法が度々話題に上がることがありました。GILTをただのコマースサイトと見るのではなく、秀逸なマーケティング事例という観点でみると得るものが多そうです。稿ではGILTのを読む暇がないであろうお忙しい皆様のために、GILTのバイラルマーケティングの要点をサマライズし、+α私の考察にてお届けします。 尚、稿はGILTの下記の2章を参照を参考に執筆しました。 P20

    「GILTループ」に学ぶバイラルマーケティングのノウハウ(図解付き) | The Startup
  • スタートアップの従業員は年収が低いのは当然。という固定観念は古い | The Startup

    ざっくりいうと… ・スタートアップの従業員=年収が低いのが当然。というのは固定観念ではないか ・スタートアップの経営者は人材採用を舐めすぎな場合もあるのではないか ・転職しても良いなと思わせるスタートアップの人事制度 Wantedlyなどを筆頭に、人材採用関連のスタートアップサービスが乱立してきています。その手のサービスの立ち上がりが多いということは、採用需要が旺盛ということ。求職者がスタートアップへの転職を検討する際、成長企業での仕事に魅力があるとか、この経営者の下で仕事をしてみたいとかそういう動機が主だとは思います。一方で、年収に関しては良くて前職維持、大抵は下がる。というケースが少なくない。 スタートアップはお金がないので、雇う従業員の給料は安くて良いのが当然。という考えがわりと一般的かと思いますが、当にそうなのでしょうか。実際に私がスタートアップで従業員という立場で働いた経験、採

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