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ブックマーク / pchansblog.exblog.jp (7)

  • 【玄人専科】名機対決 1970年代編 F-1 vs F2 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    1960年代にはすでに一眼レフは普及してきており、その代表的な大衆機は、 現在でもよく中古を見る PENTAX SP であるのだが、プロ用の最高級機としては 当時ではやはり NIKON F (1959) があげられるであろう。 しかし、そのNIKON F も元々はレンジファインダーの NIKON Sシリーズを ベースとしており、シャッター速度(最高1/1000秒までしかない)や、シャッターボタン の位置(だいぶ後ろよりになっている)、あるいは煩雑な底蓋式のフィルム交換、 さらに露出計を持たない(注:フォトミック・ファインダーは使用可能)事などで 改良が求められていた。 当時のフラッグシップ(=最高級機のこと)の開発サイクルは10年に1度程度で あり、たとえばニコンであれば F(1959),F2(1971),F3(1980),F4(1988).F5(1996) F6(2004) となる。 確

    【玄人専科】名機対決 1970年代編 F-1 vs F2 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • 中級編:写真を見る/見せるという事(前編) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    東京でブレッソン(アンリ・カルティエ=ブレッソン)展が開かれていると聞く。 ブレッソンと言えば、かの有名な「決定的瞬間」シリーズの写真家である。 昨年、大阪でブレッソン展が開かれていたとき、私は残念ながら多忙で行けなかった のであるが、多くの写真関連の友人は、ブレッソン展を見に行ってきた。 そして、その友人達は、ちょうど「ヤクザ映画を見た後で、肩を怒らせて歩く観客」 のように(笑)見事にブレッソンの作風にハマって、同じような写真を撮ろうとしたのであった。 でも、その気持ちはわかる、私でも、写真展を見たり、著名な作家をフィーチャー した写真美術館(たとえば、入江泰吉の奈良写真美術館、植田正治写真美術館など・・) に行った後は、そんな風に、作風に引かれてしまうこともある(過去記事参照) 当初、私は、ブレッソンの写真は「演出写真」だと思っていた。 演出写真とは、自らの作画意図を実現するために被写

    中級編:写真を見る/見せるという事(前編) | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • ベテラン編:三脚について | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    「デジタルの常識はフィルムの非常識」と何度も言っている事であるが、 別にデジタルに限らず、古い常識はどんどん打ち破っていくべきだと思う。 読者諸氏はブログという新しい世界に足を踏み入れているにもかかわらず、 やっている撮影技法は、カビが生えてきそうな古い常識ばかかりにとらわれて いないだろうか?もう一度良く初級者からプロに至るまで考え直して欲しい。 さて、今回はベテラン編である。 質問:手ぶれを防ぎ、シャープな写真を撮るには? 解答:最も重要なことは三脚を使用する事である。 ・・・まあ正しい、でも、現代の撮影技法は三脚を使わない事が基である。 「え? 撮影会に行ったら、ベテランの人は皆三脚持ってきますよ。」 ちょっと待った。いつも言っているように、また安易に誰かの言う事を信じるんですか? 何故三脚を使わなければならないのか、良く考えてみた事がありますか? 「師匠がそう言ったから・・・」お

    ベテラン編:三脚について | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • 初級編:被写体を探す目線 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    雨あがりの休日、大阪の信太山(しのだやま)まで足を伸ばしてみよう。 信太山は、山ではなく、和泉(いずみ)市(堺市の南側)にある普通の古い町である。 JR線で天王寺から20分ほど、落ち着いたやや古めのベッドタウンである。 この町の特徴は、弥生時代の遺跡が発掘されたことである。 遺跡がある事は古くから知られていたらしいが、数十年前に、大阪と和歌山を結ぶ道路、 第二阪和の工事の際に、さらに発掘が進み、遺跡が公園となって整備された。 なので、マンホールのフタも弥生時代っぽい(笑) ちなみに、マンホールは、それぞれその町の特徴を表していくる事が多く、 たとえば、金魚の生産量日一の、奈良の大和郡山市では、当然のように マンホールの蓋は金魚のマークが入っている。 同様な事は、どこにでもあると思うので、色々な土地に行った時、マンホールの 絵柄に注目してみるのも、その土地の特徴を理解する上で面白いかもしれ

    初級編:被写体を探す目線 | 【匠のデジタル工房・玄人専科】
  • 初級編:露出補正と白飛びについて | 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    何度か書いている事だが、なかかか理解ができない課題なので、今回も簡単に書く。 カメラの露出補正とは、その場の「明るさ」に応じて行うべき操作では無い。 ×明るいから、マイナス補正する。 この操作をやってしまう人がどれだけ多い事か。 またデジタルカメラの「白飛び」が怖くて、中級者以上になっても平気でマイナス補正する。 これは、基的には間違った操作である。 カメラの露出計は、暗いところから明るいところまで、正しく現在の明るさを計ってくれる。 だから、カメラの露出計を基的に信じて、明るい場所でも何も露出補正の操作をしなくても、 正しい明るさに写る。 しかし、カメラの露出計は、明るさには敏感だが、色までは通常わからない。 ---- (余談)来なら、ここで、ニコンF5以降の 3D-RGB測光では被写体の色を判別して・・ うんぬん・・という補足表記が続く。 でも、それは今回はしたくない、ややこしく

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    kitokitoki
    kitokitoki 2015/09/07
    露出補正
  • 【匠のデジタル工房・玄人専科】

    ドラゴンボート・ペーロン、ライブ等イベント撮影、カメラやレンズのマニアックな話 by p_chansblog

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