出典:La Referenciaのウェブサイトより La Referenciaのメタデータ収集は、各ノードが各国内の機関リポジトリの持つメタデータを収集し、ノードとなるシステムに集約、それをさらにLa Referenciaの中央ノードが収集するという流れとなっている。各国のノードでは2016年現在、8か国がLa Referenciaの開発したプラットフォーム(25)を、メキシコが独自構築のシステムを利用している(26)。メタデータの収集は全て、OAI-PMHで行われている。 各機関から収集されたメタデータは各国ノード、中央ノードの両方でバリデートされ、必要に応じてメタデータの変換が行われる。各国と中央ノード双方から取得したデータをOpenAIREのバリデータにかけ有効なデータの割合を比較した調査では、おもに各国ノードにおける変換処理によってメタデータの品質が保たれていること、例えば特に違い
COARのウェブサイトにおいて、2015年8月17日付けで「ラテンアメリカにおけるオープンアクセス:他の地域にとっての模範」(”Open Access in Latin America: A paragon for the rest of the world”)と題した記事が公開されています。この記事は米コロラド大学の図書館員Jeffrey Beall氏がブログ”Scholarly Open Access”で2015年7月30日付けで公開した記事「SciELOは出版の貧民街か?」(”Is SciELO a Publication Favela?”)に対する反論として、COARのKathleen Shearer氏や米SPARCのHeather Joseph氏ら9名の署名入りで公開されたものです。 Beall氏のブログ記事ではブラジルやラテンアメリカ諸国を中心とするオープンアクセス(OA)の電
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