RLG Partnership Shared Print Collections Working Group Shared Print Policy Review Report Constance Malpas Program Officer OCLC Research A publication of OCLC Research Shared Print Policy Review Report Shared Print Policy Review Report Constance Malpas, for OCLC Research © 2009 OCLC Online Computer Library Center, Inc. All rights reserved January 2009 OCLC Research Dublin, Ohio 43017 USA www.oclc.o
2010年11月30日付けで、2007年~2009年度の科学研究費補助金成果報告書「文理融合型文化財修復科学の確立を目指した紙文化財修復法の妥当性評価」が、研究プロジェクトのウェブサイトで公開されています。これは、東京大学大学院農学生命科学研究科の江前敏晴准教授らによる研究グループがまとめた成果で、研究では、優れた補修、望ましい補修の概念を整理し、近年開発された紙文化財の修復法のいくつかについて、それが適正な手法かどうかを科学的な分析手段を用いて多角的に評価すること、そして、現在修復工房等で行われている文化財補修の実態を明らかにする調査を進めたとのことです。 紙文化財修復法の調査に関するご協力のお願い (報告書掲載ページ、ページ左上に報告書へのリンクがあります) http://enomae.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/PaperConservation/ 報告書「
英国の研究情報ネットワーク(RIN)は、英国において学術雑誌を電子版のみとするための課題と提言をまとめたレポート“E-only scholarly journals: overcoming the barriers”を公開しています。学術雑誌が電子版と紙版の両方で発行されていることにより、出版から利用までの各段階で余分なコストを発生させているとし、電子版のみに移行するための課題と、出版社・図書館等の関係者への提言をまとめたものです。最大の課題は、出版社の価格設定方針と電子ジャーナルへの付加価値税(VAT)に関連するものであるとしています。なお、この調査は、“Transitions in scholarly communications”と名付けられた、英国の様々な研究機関による学術情報に関する調査プロジェクトの一つとして行われたものです。 E-only scholarly journals
北米の大学・研究図書館の特殊コレクションに関するレポート 2010年10月,OCLCの研究部門であるOCLC Researchは,北米研究図書館協会(ARL)やカナダ研究図書館協会(CARL)等に参加している米国及びカナダの大学・研究図書館を対象に2009年に実施した,特殊コレクションとアーカイブズの現状に関する調査の結果をまとめたレポート“Taking Our Pulse: The OCLC Research Survey of Special Collections and Archives”を公表した。レポートは,169館から得られた回答を基に,1998年にARLが行った調査の結果との比較を交えて構成されている。 「特殊コレクション」は,唯一性や希少性等があり,機関として長期的に保存する責務があるような資料群と定義されている。貴重書や写本,機関の文書といった資料が該当し,デジタル形式
2010年11月1日、米国ワシントン大学のプロジェクト“Project Information Literacy”が、大学生の情報リテラシーを調査したレポート“Truth Be Told : How College Students Evaluate and Use Information in the Digital Age”を公開しました。レポートは、2010年春に全米の25大学に在籍する8,353名の大学生から得られた回答をもとに作成されたようです。調査からは、たとえ学生自身が情報探索とその情報の評価を行うことに関して自負していたとしても、研究課題に取り組む段階で躓いており、また課題の本質とその範囲の判断に難しさを感じていること等が明らかになったようです。なお、このレポートに言及した記事が、11月4日付のLibrary Journalと11月9日付けのChronicle of Hig
2010年10月27日、米国のOCLCが、米国とカナダの大学図書館と研究図書館における特殊コレクションの現状を調査したレポートを公開しました。これは、1998年に北米の研究図書館協会(ARL)が行った同様の調査をアップデートしたもので、2009年に米国とカナダの275の機関を対象に実施した調査に基づくものとのことです。その結果、所蔵機関にとっては他の機関との差別化を図るのに役立つ特殊コレクションの多くが、現在もなお「隠されたまま」となっていることが明らかになったようです。レポートでは、コレクションや利用者サービス、目録作成とメタデータ、デジタル化等の各項目について現状調査をしているほか、それぞれの項目についてアクションプランも提案されているようです。 Taking Our Pulse: The OCLC Research Survey of Special Collections and
今よりもうちょっとだけ頑張りたいライブラリアンの皆さんに、「明るく楽しく前向きに」なってもらえるよう、応援するブログです。 井上昌彦@空手家図書館員は、このブログを通じマイ・ビジョン「情報のチカラで、世界をもっと幸せにする!」の実現を目指しています。 (旧「空手家小学生の闘病記」も収録。10万人に一人の小児脳腫瘍と明るく強く闘った、最愛の娘・れいこと井上家の闘病記)
johokanri.jp 2019 Copyright. All Rights Reserved. The Sponsored Listings displayed above are served automatically by a third party. Neither the service provider nor the domain owner maintain any relationship with the advertisers. In case of trademark issues please contact the domain owner directly (contact information can be found in whois). Privacy Policy
11月30日-12月1日にInternatioal Digital Library R&D Meetingなるものに参加してきました。スタンフォード大学の図書館および学術情報資源部門の長であるMichael Keller氏が企画したもので、オープンな会議ではなく招待ベースのクローズドな会議です。 このミーティングには各国を代表する公共図書館およびアメリカのDigital Libraryが盛んな大学から人が参加していました。参加した各国の公共図書館は以下の通りです。Bibliotheca Alexandrina(エジプト)、National Library of Sweden(スエーデン)、Deutsche Nationalbibliothek(ドイツ)、Bibliothèque national de France(フランス)、The British Library(英国)、Det Kon
第1弾、第2弾とレポートをアップして来ました国立国会図書館(NDL)・長尾館長の対談シリーズの第3弾、『言語とはなにか:書く、伝える、遺す』(長尾真×円城塔)に参加して来ました! http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=172 国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談 第3弾 これまで本という形を与えられていた情報は、インターネットをはじめとする様々な媒体の間を相互に行き来するようになりました。これまでデータベースとして機能してきた図書館も勿論、この変化の中に在ります。これからの図書館はどんな形で、どんな新しい「できること」を提供できるのでしょうか。本シリーズでは、現・国立国会図書館長である情報工学者の長尾真氏が、毎回ゲストと対談する中で、その変化の特徴や可能性を探ります。 言語や文字から生み出される行為や現象から、言語
6/25に続いて*1、2009年度第2回目のSPARC-Japanセミナーに行ってきました。 SPARC-Japanのページ 国際学術情報流通基盤整備事業 今回のセミナーのページ 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H21 │ 2009第2回「非営利出版のサステイナビリティとは−OUPに学ぶ」 サイエンスコミュニケータの長神さん、物材研の研究者である轟先生をお迎えした前回とは変わって、今回は大学出版局の雄・Oxford University Pressから学術書・雑誌部門のManaging DirectorであるMartin Richardsonさん、Oxford JournalsのOperations Directorというやや聞きなれないお仕事をされているPam Sutherlandさんをお招きして、学術出版/大学出版が変化する時代に合わせてどう経営していくのかをOUP
情報システム創成研究分野 日時:7月14日(火)18時30分〜 場所:大阪市立大学文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F):ホール タイトル:「Academic Webの可能性と課題−ARGの10年とacademicweb.jp構想」 講師:岡本真氏(ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長/元Yahoo! JAPANプロデューサー) 大学院の入試説明会も兼ねたイベントでした。 岡本さんのお話を聞くのは2月のARGカフェ&フェスト以来です。メインの話者として聞かせていただくのは初めてです。 ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)にて資料が後日、公開されるとのことですので、詳しくはそちらを参照ください。(このブログは基本文字です。) 1時間強の講演と質問というシンポジウムでした。前半はARGについて、そしてacademicweb.jpについての二本立
大阪市大の都市情報学専攻主催のワークショップにARGの岡本さんが講演されるということで、参加してきました。 ----- http://www.gscc.osaka-cu.ac.jp/events/2009/symp_090713.html 日時: 7月14日(火)18時30分~ 場所: 大阪市立大学文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F):ホール タイトル: 「Academic Webの可能性と課題-ARGの10年とacademicweb.jp構想」 講師:岡本真 ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長(※法人化予定) 元Yahoo! JAPANプロデューサー 講演者のブログ(ARG)から 「[編集日誌]2009-07-15(Wed): 昨日の講演の感想」 http://d.hatena.ne.jp/arg/20090718/1247874762 http://d.
(1)はこちら:平成20年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)〜機関リポジトリの更なる普及と新たな価値創出に向けて〜 部分レポート(1) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか CSI報告交流会、2日目は九州大・池田先生によるOR2009の参加レポートからスタート。 リポジトリを極める OR2009報告:世界の最新動向(九州大学・池田大輔先生) OR2009について 2009年5月にアトランタであった国際会議 国別で見るとアメリカがほとんど。そんなに国際的ではない? 日本人はインフルエンザの影響で池田先生だけ参加! どっちかと言うと技術よりの会議。みんなマックでメモ取ってる (min2-flyコメント:ThinkPad使い的には嫌な空間だな) 特徴的な発表技術の紹介 リポジトリ間でのデータのやり取り。年間100TBのデータやり取りを出来る。 研究者のワークフローを蓄積・シェアしようと
一昨日、昨日とNIIで開催されたCSI委託事業報告交流会に行ってきました! 平成20年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)〜機関リポジトリの更なる普及と新たな価値創出に向けて〜 1日半かけて機関リポジトリの構築とか、リポジトリを使った試みや最新動向についての報告を発表していく毎年恒例のこのイベント。 去年は皆さんの発表を聞くだけだったのである意味とても気楽な立場だったのですが、今回は自分も今関わっているプロジェクトについての発表を担当することに。 当然、自分が壇上にいる最中はメモが取れないので(笑)、今回は「部分レポート」ということで自分の発表分についてはどなたかアップしてくださるのを待ちたいな、とか思ったり。 そんなこんなで以下、いつもどおりにメモです。 いつもは「聞き取れた範囲、理解できた範囲、書きとれた範囲」のメモなのですが・・・ 今回の場合、CSI委託事業報告交流会については
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く