▲ページのトップへ戻る デポジットライブラリー事業の運用を開始しました。 1 事業の内容 学校や行政機関で不要になった地域資料を当館がデポジットライブラリーとして収集し,東日本大震災により被災した県内の図書館などに随時提供し, 再整備を支援するものです。 2 事業の目的 東日本大震災で沿岸部を中心に多くの図書館が甚大な被害を受けました。南三陸町や女川町など県内の図書館や公民館図書室の中には震災による津波で資料を失った館も多くあります。 そのような中で,地域の資料を収集・整理・保存することが図書館の役割であり,多くの方に利活用してもらってこそ図書館本来の復興につながります。 しかし,市町村史などの地域資料は発行部数も少なく,非売品のものも数多くあるため入手困難であるというのが実状です。 当館では震災で失われたこれらの資料を収集し,地域に戻すため当事業を開始しました。 3 各所からの支援 た