青東高震災壁新聞、図書館に展示 (03/15 11:06) 県立図書館内に並ぶ、青森東高校生徒が作った壁新聞 青森東高校(高木幸路校長)1年生による東日本大震災をテーマした壁新聞が、青森市荒川の県立図書館内に展示中だ。被災者の苦悩や復興への歩み、被災地への応援メッセージなど、それぞれの視点でまとめ、レイアウトした力作が並ぶ。「あの日を語り継ぐ、きっかけになってほしい」。震災から1年が過ぎた今、作り手たちは、たくさんの市民の目に触れることを願っている。 新聞は1クラス3枚を目安に、計21枚が作られた。縦90センチ、横60センチの模造紙に表やグラフ、地図やイラストを織り交ぜ、ペンなどでカラフルに仕上げるなど、生徒たちの工夫が光っている。 野菜などが売れない被災農家の苦悩、がれき処理が進まない現状、原発事故による被害…。生徒たちは新聞や雑誌、インターネットを使い独自に調べ、記事にまとめたという。
宮城県の大学の教授・準教授や職員が4ヵ月かけて関東の有名進学校48校を行脚すれば、福島県の大学は学長、副学長、理事など8人がわずか2ヵ月で東北などの128高校を訪ね歩いた。彼らの訪問目的は受験生の“確保”。進路指導担当者を訪ねて、こう訴えた。 「本学は通常通り学習できる環境が整っています。安心して受験してください」 よくある、万年定員割れの底辺大学の学生募集の話ではない。実は、冒頭の宮城県の大学は東北大学で、福島の大学は福島大学。地域を代表する国立大学である。 東北大学は学生の4割を東北地方以外の出身者が占める、いわば“全国区”の大学だ。かたや、福島大学は隣接する新潟、栃木、茨城の3県と東北地方の出身者が学生の9割を占める“地域密着型“だ。それゆえ、東北大学は6月から自校への進学実績の高い関東の大学を、かたや福島大学は9月から東北地方と近隣三県の高校を中心に訪ねて回ったのだ。 どち
東日本大震災により被災した学校の復興とまちづくりの連携を推進し、学校の安全・安心な立地、学校と地域との関わりの深化を図るとともに、環境への配慮及び防災対策等を推進するため、文部科学省と農林水産省、国土交通省が連携し、被災自治体の取組に対する総合的な支援策を別添のとおり取りまとめましたので、お知らせします。 (同時発表:国土交通省、農林水産省)
※入場無料(参加票が必要です) 同時通訳(英語・中国語・韓国語)あり 配付資料及び過去の報告書はこちら 平成23年12月1日現在 ※ プログラムを一部変更しました。(平成23年10月27日更新) ● 趣旨 東日本大震災の被災地及び周辺地域では学校も甚大な被害を受け、一日も早い復興に向けて懸命な取組が行われているところです。 こうした地域において、様々な困難を克服しながら、実際に行われ、また行われようとしている学校運営上の工夫や教育指導上の工夫と、大規模災害を被った諸外国での教育分野の取組事例を紹介いただき、教育活動の懸命な取組とそれを支える関係者の思いについて国内外に情報発信するとともに、極めて困難な状況下での教育実践の中から今後の教育政策の在り方について示唆を得る機会とします。 ● 日程 平成23年11月24日(木) 13:30~17:40(受付開始 12:30 ) ● 主催 国立教育
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