500円玉1枚といった低価格で食べられる県内のランチの穴場を紹介するシリーズです。 12日は、読書の秋と食欲の秋を両方楽しめる、公共施設の食堂の日替わり定食です。 サラリーマンなどで賑わうこちらは…利用者「職場から5分くらい…丸の内からよく来ますよ」「県民会館で催しものあるときとかよく来ます」 そう、こちらは…富山市丸の内にある富山市立図書館本館です。 36万5千冊の蔵書がある、学びの拠点です。 その7階にあるのは…その名も「食堂」。 営業しているのは、土井圭二さん(71)と敏子さん(68)の夫婦、昭和45年に現在の図書館が開館して以来、実に41年あまりにわたって、夫婦二人三脚で切り盛りしてきました。 この食堂の売りは、なんといっても安さ!ほとんどのメニューが600円以下で販売されており、中でも一番人気は…「日替わりです」「えっ!こんなに!これで500円ですか?信じられない!