こんにちは、助太刀バックエンドチームの市川です! 今回は、メンテナンス画面の導入についてお話ししたいと思います。導入自体は、一昨年(2022 年)の話になりますが、去年、導入後、初運用を行いました。 メンテナンス画面の使用頻度は高くはないが、重要な機能であるのは間違いありません。また、障害時などのトラブル時には、メンテナンス画面を利用して、ユーザに対して適切な情報を提供することで、ユーザの不安を和らげることができます。 導入の経緯や、設計時に考慮したことなどをお話ししたいと思います。 導入経緯 そもそも助太刀の API は、Laravel の機能の一つとして提供されているメンテナンスモードを利用するような運用になっていました。 ただ、私が入社後確認したところ、チームメンバ自体、この機能の存在を知らず、また機能として利用したこともなく、何よりクライアントサイド(iOS/Android/Fro