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2009年3月20日のブックマーク (7件)

  • 学振をgetしよう - music, statistics and my life

    research, JSPS |  日学術振興会特別研究員、通称「学振」。おそらく博士課程に進むにとたちには知らない人はいないであろう、研究者への登竜門?まだまだ狭き門で*1その採用の可否についてはいろいろな要素があるみたいですが、(自分の結果を見るに)特にDC1は業績だけではないようです。業績がなくとも書けば採用されるかもしれないし、これからどういう研究をしていきたいか、それをどう表現するかということを書くいいチャンスになるので書かない理由はないです。 この審査は10月の終わり頃、書類審査(1次)で、面接なしで採用(文句なし採用)、面接(ボーダー)へ、そして不採用(来年がんばって)という3つの結果がきて、その後面接を受けた人の中からDC1だとだいたい半分くらいの人が採用されるようです*2。 噂ではDC1でも論文誌1ないとこの書類審査で不採用になる*3ということでしたが、私は論文誌0で

  • naist特待生のススメ - music, statistics, and my life

    naistlife |  以前、特待のメリットという記事を書いていたのだけれど、今年のnaistの入試も近くなったことでそういう検索ワードでここにたどりついた人もけっこういるみたいなので、naistのいいところを伝えるという意味で、特待生の話も書いておこうと思う。 naistの情報科学研究科には特待生制度というものがあります。入試のときの成績+αの選考基準で年に数人採用されています。制度が始まった当初は入試時以外にも追加採用を実施していたみたいですが、プロジェクト活動に対する資金援助をしてくれるCICPができたこともあり、ここ数年は追加採用はありません。入試で特待生選抜を受けられる成績をとる+プロジェクトについて構想をしておく必要がありますが、選ばれたらかなりよいことづくめなので、だめもとでも出してみる事をお勧めします。  ワタシも何を隠そう、入試直前になってkomachiさんの特待生活動

  • NAISTいいとこ。みんなでおいで。 - music, statistics and my life

    naistlife |  最近「NAIST+入試」というキーワードでここにたどりつく方がけっこういるみたいでちょうど私も2年前の今頃、願書を必死で書いてたなあ〜と思い出しました。そのときの入試体験記はこちらにあります。 NAISTは研究をするには、かなり恵まれた環境です。今、オーストラリアのsummer schoolにきているのもNAIST特待生制度の海外派遣制度で来てます。別に特待生でなくても、学内の学生対象のグラントで行けるし、研究室のパワーと方針によっては聴講での海外派遣や、共同研究で海外に留学してた人もいます。国内は言わずもがな。そのほかにもいろいろありますが取り組みたい研究はサポートをしてくれるので、「こういう研究がしてみたい!」と思うものがある人にはいい学校だと思います。3回目の入試は激戦ですが、きちんと行きたい研究室の先生方と話をして、入試でどんな研究がしたいかをしゃべれれば

  • NAISTの入り方(本編) - music, statistics, and my life

    naistlife |  きっとこれを読んでいる人はnaistにどうやったら入れるかなーとかいろいろ考えてる人だと思います。 naistの入試は難しいから半年前から対策が必要とか、そういう入試ではないではありません。だけどそれでも入試とよばれるものがあります。自分が受験する時、自分のまわりにはnaist関係者なんてゼロだったし今のオフィシャルの情報ではどの程度何をやればよいのか、てんで見当がつかないなあと思っていました。といういことで、これから受けようと思っている人にのってそういう情報があればうれしいかも、ということで書いておこうと思います。ただし、これから書く情報は平成19年度の情報科学研究科入試の話なんで、他の研究科とかはわかりませんのであしからず。それから入試制度が変更になっている可能性があるので、必ず大学院のサイトで確認してくださいね。 naistに入るにあたって一番大事なことは、

  • NAIST 情報科学研究科をすすめる6つの理由 - music, statistics and my life

    naistlife |  あと数週間でNAISTから卒業です。2年前の今頃入試*1を受けて、これから5年間ここかあ〜*2と思っていたのでいろいろあったなあ、と思うと感慨深いです。 残念ながら博士前期課程でNAISTから出ることになりましたが、博士後期課程で外部の大学(NAIST以外の大学)に進学するのは、NAISTの環境や方針が嫌なわけではなく指導教官(ボス)が異動したためです。あとでも書きますがNAISTは勢いのある先生が多く、こういう引き抜きはしばしば起こります。 この2年間、教育環境・研究環境が非常に恵まれているNAISTだったからこそ、研究分野の知識や考え方だけではなく、自ら研究していく姿勢をしっかりと学ばせてもらったな、と思ってます。それは特待生という立場をいただいていたからというのもあるかもしれませんが、そうでなかったとしても少なからず同じように思っていると思います。NAIST

  • DBやDBエンジニアのあるべき姿ってどんなんかねえ: 不倒城

    まあ業界にも開発形態にも、システムのアーキテクチャにもよるんだろうけど。 はてなブックマーク-不倒城: どうも世間では、思ったよりDBエンジニアが不足している様だ DBはプログラマが作っちゃうからなぁ。DBエンジニアが何してくれるのかがむしろよくわからん理想のDBというのは、理想のインフラと同様、多分「そこにあることを意識させない」DBだと思う。セットアップして構築さえされてしまえば、後は読み込みにも書き込みにもボトルネックを作らず、ただモクモクと働くDB。 それに則って考えれば、「理想のDBエンジニア」は、開発の初期段階以外ではサボっている様にしか見えない筈だ。特に主要なロジックをアプリ担当が開発する場合、DBエンジニアがなにをする仕事なのかよくわからんというのは、多分一面で正しい。 ただ、ずーっとほっといても全くパフォーマンスが劣化しないDBがこの世に存在するなら話は別だが、システムを

  • 某研究会一日目 - かふぇ・べいぶ別館

    この研究会はさすがで,今回も参加者は100人は軽く超えたのではないか?なにしろ懇親会だけで約50人なのだから.企業系の参加者も多く,議論も活発である.萌芽的なアイデアを出して議論し,熟成したらレベルの高い会議や論文誌に出すというサイクルを実現しようとしているのは素晴らしい.最近学会の研究会が悪く言われることが多いけど,それは研究会の運営方針で大きく変わり,ここは成功している良い例だろう. なお委員長から4年越しで頼まれ続けていて,ついに実現したというチュートリアル「ウェブインテリジェンスを支える XML (再) 入門」が面白かった.資料は後日全部公開されるというので,それを見てみるとよいだろう.私は今までXMLデータベースの必要性がよく理解できなかったのだけど,個人的な解釈では,結局まずXMLデータありきで,それをスキーマを再定義せずに,とりあえずデータベースにぶち込むという要望が多いので

    某研究会一日目 - かふぇ・べいぶ別館