研究に興味ない学生にとって卒研は不要という意見のメモ。私としては研究を構成する考え方、やり方は日常生活や一見研究と関係のない仕事の中でしょっちゅう出てくるものだと考えているので「研究」という過程を自分とは全く関係ないものとして扱うやり方が不思議でしょうがない。 クリティカルリーディング(批判的に本を読む方法の理解)、論理的思考法(演繹的思考法、帰納的思考法、仮説生成的思考法とこれらの思考法の限界の理解)、証拠に基づく議論術、技術文書作成法、あと研究分野によっては協調的作業の経験など、ホワイトカラーと呼ばれる職種で要求されている能力そのものに思えるけれども価値がないのだろうか。まあ、実際には、これらを明確にかつ体系的に教えられているのではなく、卒業研究を通して暗黙にかつ断片的に学び取らせているという点が問題なのだと思うけど。 以下、私の過去のエントリーを含めて関係ありそうなものを抜き出し。
Life is beautiful: 一度も会ったことのない恩師 を読んで、急に書きたくなったので書きます。それは、数学の難しさについてです。 数学についていけなくなってきたのは、高校のときからでした。なぜ、高校で数学についていけなくなったのか?それは、数学というものが人工的に組み立てられた世界であるということが理解できなかったからです。数学は、「定義」に基づき世界を構築します。定義から何の前提もなく正しいとわかる事柄が「公理」と呼ばれます。定義から何の前提もなく正しいとわかる事柄、および、定義に関係なく無条件に正しいとみなす事柄が「公理」と呼ばれます。この定義と公理から、第三者が理解できないようなジャンプをせずに説明できる事柄が「定理」です。これは、数学のどの分野においても成り立ちます。 高校のとき(実は中学校のときも)、私はこの理屈を理解できなかったのです。 「なぜ、定義や公理を証明し
見出し要素に関する議論 2007年6月30日 2007年7月2日 2007年7月4日 2007年7月5日 2007年7月6日 2007年7月7日 2007年7月8日 2007年7月9日 2007年7月10日 2007年7月11日 2007年7月13日 2007年7月14日 2007年7月15日 2007年7月17日 2007年7月26日 サイト内の各ページで常にh1要素をサイト名とすることについて、等々。 2007年6月30日 CSSでイケてるデザインサイト : 雑記帳 : der Gegenwart Rusicaさん。「イケてる」条件に「トップページ以外のh1要素がサイト名になっていないかどうか」を提示。 die Vernunft - 個人的なイケてるサイト基準 emiさん。「駄目ですか…?」 2007年7月2日 h1は最も重要な見出し - 徒書 北村曉。文書作成者は重要と思うものをh1
木構造のルートとなるh1要素は一つだけであり、特別な存在である。この「木構造」は私が勝手にひねり出したものではなく、Pre-HTMLの定義にも表れている。 h1要素は文書のタイトル その2:メモランダム ということで結論から言うと僕はh1要素はページ内でひとつ、ロゴではなく主題についており、h2以下の見出しが順番に現れるというISO-HTML準拠が良いと思っています。 h1をはじめ、見出し要素に関する議論が盛んになっている件::::::STOPN' LISTEN::::::to the silence::::::: 取りようによっては、ISO-HTML (JIS-HTML) において文書中に存在できる h1 要素はひとつだけ、と読めなくもないですが、そんなことはありません。DTD の Pre-HTML に関する部分から以下に抜粋したとおり、h1 要素は文書中で複数回 (0 回でも) 存在可
XHTMLとCSSで文字情報とそのスタイルを表示する方法、つまりページを作る方法が、前回までで把握できたと思う。次は文字情報を伝達するために不可欠な書式の与え方について確認していこう。書式は文書構造を目に見える形で分かりやすく整える方法である。Webページでは正しくタグを使うことが適切な書式をデータに与えることにつながる。 タグの種類は全部で6つ 雑誌でも新聞でも「読み物」は、大見出しや小見出しの関係でおおよその中身の構造がわかるように作られている。Webサイト作りでも見出しの使い分けが重要なポイントになる。HTMLの見出しタグはレベル1から6までの6つだ。文字の大きさで中身のレベルが分かるように作られており、マークアップしたテキストはそれぞれ図のようにレンダリングされる【図1】。 【図1】 見出しタグでマークアップしたテキストをブラウザで表示した結果。h1はデフォルトの文字サイズの2倍程
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ホームページのおもてなし『User Experience(ユーザー・エクスペリエンス)=1.Safety(安全性)、2.Courtesy(作法)、3.Show(ショー)、4.Efficiency(効率)』改善、etc。サイトオーナー・サイト管理者の皆さん読んでくださいね。 前回エントリー『ナビゲーションのスキップと文書構造』の続きです。 【ミツエーリンクス】 h1要素の扱い | Web標準Blog | ミツエーリンクス(2005年08月26日掲載) http://standards.mitsue.co.jp/archives/000069.html <引用> 構造的にマークアップを進めていく場合、h1で括るのにふさわしいものとして「a.サイト共通のタイトルや企業名称」と「b.そのページのユニークなタイトル」のうち、どちらがより適切でしょうか。 (途中 略) 見出し要素とは、後続するセクショ
総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻 卒 博士(情報学) 自然言語処理や機械学習、データ分析に関する研究内容とwebシステムの開発と運用について書いています。 シリコンバレーベンチャーみたいに深い技術の事業化をしたいと思っています。 ご興味ある方はご連絡ください。 東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 A教授の話 「教科書に書いてあることとか、信じちゃダメだよ。教科書に本当のことなんか一つも書いてないんだから」 「偉い先生の言うこととか鵜呑みにしちゃダメだよ。」 「そういう、新しい知識を作り出していくことが君たちの仕事なんだから」 ※補足 「何であんなに会場がすぐ近くにあるのか知ってる?」 「シンポジウムとか終わった後、「こっちです〜」と、僕が先生たちを連れていくわけよ、でも次の会場に付くときにはもう半分ぐらい人数が減ってるんだよ」 「勝手にどっか行っちゃうんだよ」
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