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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/usato3103 (2)

  • empty warning(残量警告) - うさとmother-pearl

    ブログをはじめて50日が経とうとしている。 私は世の中に向かって叫びたいことが取り立ててあるわけではなく、一人の大人と話すことなく過ごす日があるような、「引きこもり」的生活を送っている「普通の人」だ。 ふとしたきっかけでブログをはじめることになったわけだが、それもリハビリのようなものかも知れない。 大人になるまでの私は「普通の子」ではなかった。人生を+-の座標で表すとしたら、私の10代までは随分と(-)の方に寄っていた。だから、ゼロ地点に立てるよう学校の勉強をした。そうして、色々なものを手に入れた。目に見えるもの、見えないもの。とにかく、人並みに見えるようにはなった。何も知らない人から見れば、私は多くのものを持っているように見えるかもしれない。どんなことも、事も無げにやっているといわれたこともある。しかし、私にとってそれはゼロに戻れただけのことでしかない。世の中が平等になったといっても、自

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  • 「文」について語ってみた - うさとmother-pearl

    恥ずかしながら、大学は国文科だった。何がやりたくて国文を専攻したかったかというと、実は、「文体」がやりたかったのです。たとえば、夏目と鷗外は、文体が違う。何行か読むとそれがわかる。いったいその違いはどこから来るのかを知りたかったのである・・・しかし、卒業論文の課題を決める段階になり、それを考えるのはあまりにも難しいということに気づいた。ま、そういうわけで、卒論は、形容詞の名詞化接尾辞における意味の相違についてなんてところで、お茶を濁してしまった。難しそうに聞こえるけど、100マイルくらい逃げてしまった訳です。 画家がその人らしさを一目でわからせるように、プロの技は、「その人」であることが大切だ。文章もまたしかり。ああこの人のなんだわって思わせたら、もうプロの領域に片足を突っ込んでいる。しかし、文章には、色や音がないので、なかなか大変な技である。漢字、ひらがな、カタカナのバランス。語彙、句読

    「文」について語ってみた - うさとmother-pearl
    kiwofusi
    kiwofusi 2005/10/10
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