Microsoftは、Microsoft Worksの広告付きバージョンであるWorks SE(Sponsored Edition)の提供を数カ国で開始した。 Works SEでは、文章を書いたりスプレッドシートを編集したりする際に小さな広告が表示される。広告はオンラインで更新されるが、今のところMicrosoftと少数の協力企業の広告がほとんどだ。 Works SEはPCメーカーには無償で提供されるが、広告料収入の分配はない。もっとも、大手コンピュータメーカーは、通常、1ドルから2ドルでWorksのローエンド版を入手できる。 同社のバイスプレジデントChris Capossela氏によると、広告付きWorksは同社が可能性を探っている製品の一つであり、本格的な収入源にしようとしているわけではないという。 「これは試行だ。テストであり、『こうしたソフトウェアはありうるだろうか』という趣旨の