二階俊博・自民党幹事長(発言録) (財務省の福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したと週刊新潮が報じた問題について)国会審議の重要なことを進めていかないといけない最中に、そういうことに対して最も過敏であり、リーダーシップを発揮すべき財務省が先頭立ってこんな問題に関わりをもって弁解に終始しないといけないということは私は大いに反省してもらいたいと思っています。 (福田次官の辞任について)本人、子どもじゃないんだからね。こっちからやめるべきではないか、やめてやるべきじゃないかということをわざわざ助言するというよりも、本人や財務省が考えることだと思っています。一日も早くすっきりした形で審議にあたれるように環境を整えたい。(定例の記者会見で)