【動画】写真家マーカス・ブリーズデールは、2013年以来、中央アフリカ共和国の痛ましい紛争を記録してきた。人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチやナショナル ジオグラフィックに提供している。(字幕は英語です。残酷な映像を含みますので、ご注意のうえ閲覧ください) 中央アフリカ共和国は、文字通りアフリカ大陸のほぼ中央にある。フランスとほぼ同じ面積を持ち、金やダイヤモンド、木材といった豊富な資源が存在する一方で、この国に住むのはわずか500万人に満たない人々だ。もっと繁栄していておかしくないのに、現在の中央アフリカは破綻国家と言われている。 1960年の独立以降、大規模な紛争にも見舞われず、近隣諸国から安全な避難所と考えられていたこの国は、突如として大量殺戮の現場となってしまった。いったいなぜなのか? その答えを求めて、写真家のマーカス・ブリーズデールとジャーナリストのピーター・グウィンが中央ア
![【動画】戦火に苦しむ中央アフリカ、凄惨な現場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1824cd328f066b09ab8b618e126c413de8aa639a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnatgeo.nikkeibp.co.jp%2Fatcl%2Fnews%2F17%2F052300193%2Fph_thumb.jpg)