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ブックマーク / tribosphenic.blogspot.com (1)

  • 眼窩後壁 カトピテクス

    6500万年前の隕石衝突による恐竜の絶滅以降、地上の制覇者は2メートル、200キロという大きさを持つディアトリマという巨鳥であった。哺乳類の先祖たちは恐竜が寝静まった夜間に餌の確保を選んだ。夜間に餌を確保するため巨大化(夜に確保できる餌の量は少ない)や色覚を喪失する結果となった。鳥類が飛ぶエネルギーを巨大化に充てることができ短期間で巨大化が可能であったことに対し、当時の哺乳類は出遅れてしまい、ディアトリマが地上の支配者となった。 霊長類の祖先と現在考えられているのはプレシアダピス類という小動物だ。彼らは現生のねずみほどの大きさで、夜の活動していたようだ。しかしアジアから渡ってきたげっ歯類により絶滅の危機に追いやられた。それを切り抜けるためにプレシアダピス類のカルポレステス(「果実をべる人」という意味」)という種が親指が他の指に向かって曲がっている手を獲得する。握力の獲得である。握力のある

    眼窩後壁 カトピテクス
    kiyo_hiko
    kiyo_hiko 2021/07/31
    腹巻ステテコのおっさんのような体毛 / "眼窩後壁が果たす役割は咀嚼筋の動きと眼球を分けるためにある。眼窩後壁がないと咀嚼のたびに視界が揺れてしまう"
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