タグ

ブックマーク / www.psy.ritsumei.ac.jp (3)

  • 静脈錯視

    静脈錯視 2014年6月30日より <August 19, 2022> my left arm <August 18, 2022> <August 20, 2022> 静脈は青く見えますが、写真を撮って画素を調べると、たいていは青くありません。灰色か、彩度の低い肌色(黄色からオレンジ色にかけての色相)です。この色の錯視は、記述的には「色の対比錯視」です。ただ、単純な色の対比錯視図形では、このような強い効果は得られません。自然画像は、色の強さのヒストグラムを全画素から作ると、その分布が一様に広がっていることがわかりますが、色の錯視の画像のいくつかは、ヒストグラムが偏っています。その偏りを画像処理によって均一化する(引き伸ばす)と、色の錯視の変位と同方向の色相の変化が観察されます。我々の視覚系も同様のこと(ヒストグラム均等化)を行っていると考えられます。 <June 4, 2021> 新しい静

  • 坂道錯視

    坂道錯視 上り坂が下りに見えたり、下り坂が上りに見えたりする坂、あるいはその錯視のこと。これらの錯視は、俗に、おばけ坂、幽霊坂あるいはミステリー坂という(例:カナダにある「磁石の丘」、Wikipedia)。学術的には、縦断勾配錯視という(今井省吾 (1971) 道路の縦断勾配の錯視 東京都立大学人文学報, 83, 13-28)。坂道錯視は、さらに、左右方向の傾き錯視も含む。実例はたくさんありそうであまりない。 <坂道錯視の写真募集中> 2004年8月30日より 「屋島のおばけ坂」 手前は下り坂、奥は上り坂に見えるが、手前も上り坂である。屋島ドライブウェイ(香川県高松市)にある有名なおばけ坂である。 Copyright Akiyoshi Kitaoka 2008 (May 7) 撮影日は、2008年5月6日(月) 坂道錯視のページ(對梨成一氏のホームページ) 屋島ドライブウェイのホームページ

  • 色立体視(進出色・後退色)2

    色立体視2 (進出色・後退色) 人にもよるが、1メートル以上離れて見た方が効果が大きい。6割の人は、黒背景で赤(長波長)が手前に見え、2割の人は青(短波長)が手前に見え、2割の人には色立体視は起こらないか、あるいは赤が手前に見えたり青が手前に見えたりするようである。教科書などによく書いてある「赤は進出色だから手前に見え、青は後退色だから奥に見える」という記述は、必ずしも正しくない。 2005年4月6日より この項は色立体視などの基図形特集です。 (下記説明を理解した上でなら、コピーライト表示がないものについては、描き手が北岡であることを表示の上、商業的利用可) 色立体視 chromostereopsis 赤い円形領域が青い周辺領域よりも手前に見える人が多い(6~7割)。しかし、2割程度の人は逆に見える。1メートル以上離れて見た方が効果が大きい。なお、これはステレオグラムと同じ両眼立体視に

    kiyo_hiko
    kiyo_hiko 2012/06/18
    カラフルなソースコードを、モニターから1mぐらいはなれて椅子に座ってくるくる回りながら見ていたらなんか3Dに見えた 色すげえ
  • 1