近年では「大人のADHD」にも注目が集まっていますが、特に日本国内では、ADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorder)を子どもの注意欠陥・多動性障害、中でも「多動」の部分に焦点を当てて紹介する傾向が強いようです。 しかし、社会人になってから「ADHDっぽい」と、自覚できる症状がでて困っている人もいます。 中でも、学生の頃には「時間割」「部活動の顧問」「両親」といった外部からの制約があったために、ADHD的な傾向が抑えられていたものの、会社に勤めるようになってからは、自主的にスケジュール管理をしなければならなくなって、ミスを連発したり生きづらさを覚える方もいます。 ここでは「自分はADHDっぽい?」と思った時に、チェックできるコンテンツを紹介していきます。 ADHDの症状は「多動」とは反対の「ボンヤリ」も該当する 授業中に教室から衝動的に出ていっ