新規WEBシステムのデータベース設計を軽く眺めていたところ、不思議な定義を見つけました。 user テーブルがマスターテーブルの扱いになっています。 設計者に聞いてみると「業務系システムではユーザーテーブルはマスタですよ?」とのこと 業務系ではそれもありうるな、と一定納得しつつ そもそも何故マスターとトランザクション(ユーザー) テーブルを分ける必要があるのか? という辺りから振り返り、ユーザーテーブルが何に分類されるべきか再考してみました。 テーブルを分類する目的について まずはググってみる マスターデータとは - IT用語辞典 Weblio辞書 マスターデータとは、主に企業が社内向けや業務向けなどで構築する情報システムにおいて、製品や顧客や会計など多くのデータベースで共通となる、基本的な情報のことである こちらのページのようにマスターテーブル(あるいはマスターデータ)とトランザクション