折りたためる小径タイプの電動アシスト自転車は、おしゃれではあるけれど、乗り心地はそれなりという製品が多い中、圧倒的な完成度を誇るのがデイトナ「DE01」シリーズだ。数々の電動アシスト自転車に乗ってきた筆者だが、DE01シリーズは、アシスト制御も緻密な逸品だと言える。そんなDE01シリーズに、さらにグレードの高い仕様の「DE01X」が登場。その乗り心地をチェックしてみた。
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ニコンは2023年5月10日、フルサイズミラーレスカメラの新モデル「Z 8」を発表した。事前にティザーページが公開されていたため、どういったカメラが発表になるのか気になっていた人も多いことだろう。お目見えしたのは、多くの人が期待していた「Z 9」の下位モデルだ。ここでは、写真家の上田晃司さんによる、「Z 8」のファーストインプレッションをいち早くお届けする。 「Z 9」の機能をほぼすべて継承しつつ、小型・軽量化を実現した「Z 8」 「Z 8」の主な特徴 ・有効4571万画素の積層型CMOSセンサー(デュアルストリーム技術搭載) ・最新の画像処理エンジン「EXPEED 7」 ・メカニカルシャッターレス仕様 ・最高1/32000秒の超高速シャッタースピードに対応 ・9種類の多彩な被写体検出に対応するAFシステム ・最高約20コマ/秒のAF・AE追従連写(約11MPでの最高約120コマ/秒連写な
会社でも自宅でも、なくてはならない印鑑。その起源はとても古く、5000年ほど前のメソポタミア文明時代にさかのぼると言われています。その後、世界各地に広がり、日本には中国を経て伝えられたようです。西暦57年頃に日本に授与されたとされる「漢委奴国王印」(かんのわのなのこくおういん・いわゆる金印)は、日本最古の印鑑として皆さんもよくご存知ですよね。 金印公園(福岡県福岡市)の「漢委奴国王印」石碑。天明4年(1784)、志賀島の農民甚兵衛が、大石の下から「漢委奴國王」金印を発見したと伝えられるが、出土地や発見者について疑義が出されており、金印出土の謎はいまだ解決されていない(出典:http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/) しかし現在、諸外国においてはサインが中心。日常的にさまざまな場面で押印を求められるという習慣が残っているのは日本くらいだそうです。ということで、今
2022年5月14日に発売されたG-SHOCK「MTG-B3000」 2022年5月14日、G-SHOCKから「MT-G」シリーズの最新作「MTG-B3000」が発売された。同シリーズで耐衝撃性を担保する「デュアルコアガード構造」をさらに進化させ、メタルパーツの存在感も一層際立たせたのが特徴だ。 裏ブタパーツを側面にまで回り込ませる新発想 G-SHOCKの「MT-G」は、「メタルツイスト」の名に由来し、メタルと樹脂という2つの素材の融合がテーマ。「MR-G」に次ぐプレミアムシリーズとして君臨し、常に革新的な技術やデザインを追求していることでも知られている。 今作「MTG-B3000」での“革新”は、進化した耐衝撃構造だ。 そもそも「コアガード構造」は、メタル素材を用いながらG-SHOCKにふさわしいタフさを達成するために、2013年発売の「MTG-S1000」から実装された機能。4本のパイ
高音質音源を指す「ハイレゾ」という言葉が、ここ数年の間で一気に一般に浸透した。しかし、それと同時にブームが再燃していると言われているのが、ハイレゾとはまったく真逆の「カセットテープ」の世界だ。ちなみに、今でも大手AV機器メーカー各社から、カセットテープを再生できる新製品が登場し続けているのをご存知だろうか。今回はAV評論家の小原由夫氏が、今になって感じるカセットテープの魅力を振り返りつつ、最新のカセット再生機を紹介していく。 価格.comで買える最新のカセット再生機4モデルをチェック! <目次> 1.今だからわかるカセットテープの魅力 2.カセットテープとは 3.最新のカセット再生機4モデルをチェック! →価格.comでラジカセ製品をチェック! 1.今だからわかるカセットテープの魅力 90年代にほぼ消滅したと思われていたメディア「カセットテープ」が、今静かなブームという。音楽を記録するとき
RG(リアルグレード)は、1/144のスケールながら緻密なパーツ構成と質感表現で人気のシリーズですが、そのラインアップのほとんどはガンダム系の機体です。それ以外の機体としては、「ザクII」、「トールギス」、「シナンジュ」など主人公のライバル機が出ている程度ですが、“シャア専用機”のラインアップはとても充実しています。「シャア専用ザクII 」、「シャア専用ズゴッグ」、「サザビー」、そしてこの「ジオング」。「ゲルググ」と「百式」以外の主だったシャア専用機がそろいます。 ここまで美しいジオングは初めて! さっそく作っていきましょう。ランナー数は18枚と1/144スケールにしては多めで、かなり細かいパーツが多いです。直近まで1/60スケールの「PGUガンダム」を作っていた身としては、そのギャップに驚きました。そして製作開始2分でモノアイのクリアパーツを落としてなくし、数十分探し回るというスタートに
“元祖フィジカルディスタンス”と呼ばれる「味集中カウンター」で、コロナ禍でも高い人気を誇るラーメンチェーン「一蘭」。そんな同店が、満を持して発売した商品が今、ネットを中心にバズりまくっていることをご存じでしょうか。その名は「一蘭 とんこつ」。2021年2月15日に発売されて以来、入手困難となっているカップ麺です。 「一蘭 とんこつ」。あえて具材を入れないという点も個性的ですが、さらにインパクト大なのはその価格。1個490円(税込)という強気の設定は、「それでもまた買いたい!」と思わせるという自信の表れでしょうか 毎度、「一蘭」のマーケティングの秀逸さには目を見張るものがありますが、やはり気になるのは味わい。すでに多くのメディアで実食レビュー記事が掲載されているので、筆者は比較要素を盛り込んでレポートしたいと思います。 今回用意したのは、「一蘭」最大のライバルと言える「一風堂」のカップ麺。そ
大手企業が萌えキャラを作ったり、萌えキャラを大きくあしらった「痛車」がたくさん町を走っていたり。20年前にはまさかこんなにオタク文化が世の中に広がる時代が来るとは夢にも思いませんでした。 そんな萌えグッズ=痛グッズの中でも、一層際立って存在感を放つものがこちら。 販売サイトには「銀行印としても使えます!」と書いてあるのですが、本当に使えるの? 実際に口座を開設にし行ってみました。 今回私の銀行印になっていただく女の子“柘植あかね”ちゃんは、四国でひっそりと暮らす印鑑職人が彫った印鑑の精霊です。精霊になる前は、人々を魅了するほどのかわいい印鑑。多く人々から崇め(あがめ)られることで精霊となったそうです。いやあかわいい。ぐふぐふ。 でも本当に大丈夫なのか? そのまま書類を提出して「ダメです」って言われたらかなり心のダメージもデカイ。心配になったので、係員のお姉さんにお尋ねします。 私「あのお、
タッチ決済に使えるクレカを探すなら 価格.comクレジットカード比較 還元率や年会費など、スペックからクレカを比較・検討が可能。ユーザーの口コミも参考になります。 新しい三井住友カードは「Visaのタッチ決済」を標準搭載 2020年2月、三井住友カードのデザインが30年ぶりに刷新されて話題を呼びました。「次世代カード」と銘打たれた新カードは、おなじみのパルテノン神殿を模した券面から、シンプルでモダンな券面に変更されたほか、「ぬすみ見防止」などセキュリティ上の観点からカード番号や有効期限を裏面に集約するなど、さまざまな工夫が施されています(下記画像参照)。 なかでも注目なのが、Visaブランドのカードに標準搭載された「Visaのタッチ決済」です。これは、コンビニやスーパーなど、Visaのタッチ決済に対応している加盟店でカードリーダーにカードをかざすだけで支払える「クレジットカードのタッチ決済
NVIDIAは、2017年5月30日~6月3日に開催された「COMPUTEX TAIPEI 2017」で発表した、薄型で軽量なゲーミングノートPCを実現する「Max-Q Design」について、日本国内でも記者説明会を開催。NVIDIAの最新ハイエンドGPU「GeForce GTX 1080」を、いかにして厚さ18mmの薄型ノートPCに収めたのか。その工夫を説明した。 MacBook Air並みの薄型筺体にGeForce GTX 1080を搭載できる「Max-Q Design」 最近のゲーミングノートPCの中には、先述の「GeForce GTX 1080」を搭載した製品がある。本体の厚さは30mmを超え重さは4kg前後があたりまえ。強力な冷却機構を備えるとはいえ、かなり分厚く重いのが欠点だ。もちろん性能を落とせば小さくはできるもののパフォーマンスも低下する。ゲーミングユーザーだけでなく、一
筆者は普段、「自堕落王(ジダラキング)」なんて名乗って、ゴロゴロ&ダラダラして生きていますが、残念ながら、怠惰に寝ているだけでは生活費が稼げない!という厳然たる事実は無視できません。 ということで、最新文房具のレビューなんかを書く“文房具ライター”なることもやっていたりして。ただ、そんな仕事をやっていくにあたり、僕にはひとつ致命的な欠点があります。それは、字が死ぬほどヘタということ。 字がヘタだからこそ、「自分の書き癖に合う、字がきれいに書けるペン」はないものかとあれこれ模索し続けた結果、やたらと文房具に詳しくなってライターになる、という流れではあるんですが……。しかし、そんな仕事に就いたところで、字はやっぱりヘタなまま。恥ずかしいので、日常的にもできるだけ手書きをせずに済ませられないか、とばかり考えています。 原稿を書くのもPCで済むし、プリンターもあるしで、普段は大体何とかなっているん
ユーザーひとりのまわりだけを冷やす「パーソナルクーラー」として昨年ヒットした「ここひえ」が、2020年モデルの「ここひえ R2」(ショップジャパン)として新登場。なんでも、2019年モデル(以下、前モデル)ユーザーの声を反映した「改良」がいくつか行われているとのこと。ここでは、その性能や使い勝手をチェックしたいと思います。 <前モデルのレビューはこちら> ショップジャパンの冷風扇「ここひえ」なら真夏も快適に過ごせそう 「ここひえ R2」のリニューアルポイントは4つ! 検証の前に、まずは「ここひえ」について解説を。同機は「冷風扇」カテゴリーに入る製品で、水が蒸発する時にまわりの空気の熱を奪う「気化熱現象」を利用して冷えた空気を作ります。本体内の気化フィルターがタンクの水を吸い上げ、ファンによる風がフィルターを通過する際に気化熱で空気(風)を冷却。それを放出することで、扇風機以上の涼感が得られ
暑い日が続きますね。自宅では素足で歩き回りたいところですが、ちょっと気になるのが足裏の汗や皮脂汚れ。素足で歩いたフローリングには、べったりと足裏の汚れがついているのでは?と思うと、ゾッとしてしまいます。皮脂汚れは掃除機では吸い取れませんから、水拭きが必須ですが、忙しい毎日の中でフローリングワイパーをかける時間を捻出するのは結構大変。私が会社に行っている間に、誰かが掃除しておいてくれないかなぁ……。 そんなことを思っていたら見つけてしまいました、アイロボットの「ブラーバ ジェットm6」! 前モデルの「ブラーバ ジェット250」と比べると、サイズも性能もふた回りレベルアップした本機を、1Kの自宅に持ち込んでレビューします! 今までのブラーバとはまったく違う! 新しい「ブラーバ ジェットm6」 ブラーバは、本体に搭載されるタンクに水を入れ、パッドを装着してスタートボタンを押すだけでフローリングの
ナックル末吉です。ワタシは長年Wacomのペンタブレットを愛用しておりまして、趣味のイラストや雑誌面の設計図であるラフを描く際に大活躍しております。よって、ペンの書き味には少々うるさく、こだわりがあります。やはり、ペンといってもデジタルで入力する以上、紙に描く感覚とは違いがあり、書きづらいという人もいることでしょう。今回、特にオススメできるペン入力デバイスをご紹介します。 Microsoftがリリースしているタブレット型パソコン「Surface」をご存じでしょうか? シリーズの最新モデルである「Surface Pro 4」に付属している「Surfaceペン」はペン先の素材が独特で、ツヤツヤの液晶画面に描いても、過剰にスベらず適度な引っかかりがあるため、紙にサインペンで描いているかのような感覚で使用できるのが特徴です。 このSurfaceペンは単体でも販売されておりまして、Surface P
カチャカチャカチャ……ッターン!!!!!! みなさんの職場には、キーボードのタイピング音がやたら大きい人っていませんか? 価格.comマガジン編集部には、います。どれくらいうるさいかというと、これくらい。 編集部のKさん 本人も自覚はあるようなのですが、集中しているときは抑えられないとのこと。とはいえ音を気にしていたら仕事がはかどらない……。なんとか、周囲も本人も快適になる方法はないかと考えたところ、「静音キーボード」に置き換えてみるという案が浮かびました。 5種類の静音キーボードを比較 調べてみると、静音設計のキーボードは多数展開されていて、公式ページを見ているだけではどれがいいのかわかりません。そこで今回は、静音キーボードをいくつかKさんに使ってみてもらい、一番静かで使いやすいものを調べてみることに! 価格. comスタッフのキーボード担当者にも意見を聞きながら、今回はキーボードカテゴ
有機ELパネルの主な方式と、それぞれの特徴 まず、有機ELとは、「有機エレクトロ・ルミネッセンス」(Organic Electro-Luminescence)の略で、特定の有機化合物に電圧をかけると発光する “現象”のことを指す。くわしくは価格.comマガジンの過去記事「話題の次世代ディスプレイ「有機EL」って何?」を参照されたい。 有機ELを発光させる構造イメージ。有機発光層をプラス電極とマイナス電極でサンドイッチして、正孔と電子を注入する。正孔と電子が結合して有機発光層が高エネルギー状態になった後、それが元の低エネルギー状態に戻るときに発光する この発光の仕組みを、テレビやスマホなどのディスプレイに応用するわけだが、パネル化する際にいくつかの「方式」があるのだ。 有機ELパネルの「方式」を理解する上で、「発光」に関わる方式と、「製造」に関わる方式を混同しがちなので、先に整理しておこう。
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