久しぶりの更新となります。 今回はWindows8でタッチパネルを使ったデスクトップアプリケーションを作成する際のメモです。 とりあえず雑記となります。 タッチパネルとマウス Windows8では既存のGUIアプリケーションをタッチパネルで扱えるように、OSによるタッチ→マウスの入力変換が行われています。 GetAsyncKey等のWindows APIとウィンドウメッセージで確認できます。 ウィンドウメッセージだと単にタッチするとマウスの左ボタン、1秒程度長押しすることで右ボタンとなります。 DirectInputは物理的なマウス入力の検出となるのでこちらではサポートされません。 タッチパネルとマウス その2 GetAsyncKeyの場合、単にタッチDown、タッチUpとマウスボタンのDown、Upが関連付けられる訳ではありません。 具体的には以下のような変換が行われます。 タッチ1回目