VBAは標準ではShift-JISかUTF16LEのみ マクロを使ってHTMLの出力をする際にUTF-8で書き出したかったのですが、WriteLine()関数などでは基本的にShift-Jisになるようです。 UTF-8を書き出すにはADODB.Streamを使う(設定が必要) Visual Basic Editor のメニューから[ツール]→[参照設定]を選び,[参照可能なライブラリファイル]の中から "Microsoft ActiveX Data Objects x.x Library" にチェックを入れます。 バージョンは最新のものでOK? サンプルコード 書き出し用オブジェクトの準備 Dim output As ADODB.Stream Set output = New ADODB.Stream With output .Type = adTypeText .Charset = "
本稿で紹介する「テキストファイルの操作」は、UTF-8形式のテキストファイルを対象にしています。Shift-JIS形式のファイルを扱うときは、下記ページをご覧ください。 テキストファイルを操作する 正確には「UTF-8形式のファイル」ってのも、ちょっと変な表現なんですけどね。ファイルの形式じゃなくて、そこで使われている文字コードが"UTF-8"だよってことなんですが。まぁ、細かいことはいいとして。ここでは面倒なので「UTF-8形式のファイル」「Shift-JIS形式のファイル」という呼び方をします。 UTF-8の文字コードが記録されたテキストファイルを、上記「テキストファイルを操作する」で解説した方法で読み込むと、望んだ結果になりません。ちょっと、やってみましょう。 UTF-8の文字コードで書かれたデータを読み込むときは、ADO(ActiveX Data Objects)という仕組みを使い
エクセルVBAでCSVの取り扱いをしていると、必ず出くわすと言ってもよい「UTF-8問題」。 これまでの方法ではUTF-8のCSVファイルは取り込むと文字化けを起こしてしまいます。 今回は、ADODB.Streamオブジェクトというものを使ってエクセルVBAでUTF-8のCSVファイルを取り込む方法についてお伝えします。 前回のおさらい 前回のおさらいとしてこちらのプログラムをご覧ください。 Sub getCSV_camma() Dim ws As Worksheet Set ws = ThisWorkbook.Worksheets(1) Dim strPath As String strPath = "C:UsersNoriakiDropbox40_ブログvba-csvtestラーメン店アンケート_dq & comma.csv" Dim i As Long, j As Long Dim
いろいろ切り詰めていたが、そろそろボーナスだから最近は財布の紐もゆるめいて来て、Excel2010を買った。これで家でもExcelを勉強できるようになった。 手始めにFileSystemObjectを使った。 FileSystemObject (以下FSO) を使うには、VBEの参照設定で、Microsoft Scripting Runtimeをチェックする。 Dim fso As Object Set fso = OreateObject("Scrpting.FileSystemObject") ↑でもFSOのインスタンスを作れるみたいだが、めんどくさいしインテリセンスが効かない。 VBAの文法はなんだか煩雑さを感じるが、とりあえずFSOはモジュールレベルでNew付きで宣言しておけば記述が簡単そう。 Private fso As New Scripting.FileSystemObjec
本稿で紹介する「テキストファイルの操作」は、Shift-JIS形式のテキストファイルを対象にしています。UTF-8形式のファイルを扱うときは、下記ページをご覧ください。 UTF-8形式のテキストファイルから読み込む UTF-8形式のテキストファイルに書き込む ファイル操作の最後に、テキストファイルへの読み書きテクニックをご紹介します。VBAでマクロを作成していると、たまにテキストファイルへデータを書き込むと便利なケースに遭遇します。たとえば、現在の設定を保存して後で利用したり、ユーザーが行った操作のログを残したり・・・。テキストファイルの操作は Excelのシートやセルの操作とは異なり、どちらかというとVisual Basic的なテクニックです。詳細に解説しているマニュアル本も少ないかもしれません。ここでは、テキストファイルからデータを読み込むときのセオリーや、テキストファイルにデータを書
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く