Lisp王座をかけて戦うCommon Lisp対Scheme戦、というようなタイトルは実は読者の注意を引くための嘘だといきなり告白される。ふざけた始まりかたをするが、分かり易くためになるCommon LispとSchemeの比較論だ。 http://symbo1ics.com/blog/?p=7 CLもSchemeも1958年に発明された元祖Lispから枝分れした各種Lispを統一することを目的としている。ただ、その統一方が決定的に違っている。 アプローチの違い schemeの考え方は規格のなかの一文が表わしている: 「言語は機能を次々と重ねるのではなく、そのような機能を必要と思わせる欠陥と限界を除いていくべきだ」 つまり、Lispのアイデアから拡張可能な「最小限度のもの」を導くことを目的としていた。このアプローチは成功し、50ページの規格が完成した。言語規格としては驚くべき短かさだ。この
S式の呪縛 http://www.dwheeler.com/readable/sweet-expressions.html やっぱS式suck! 頭の固いロートルLisperどもよ、俺がLispの美しい代替構文を考えてやったぜ。完全S式コンパチだが中置式もインデントも使えるぜ。ヨロシク。 http://chrisdone.com/posts/2010-11-25-lisk-lisp-haskell.html Haskellクール! だけど構文がsuck! インデントセンシティブで綺麗になるのはサンプルコードだけさ。実世界のコードはどうせぐちゃぐちゃになるんだし。S式にすれば曖昧さ無くなるしマクロも使えるし良いことずくめだね! 中身はHaskell、構文はS式、これ最強! Tags: Programming, Lisp, Haskell Othello (2010/12/01 15:12:5
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