全裸の女2人を含む男女5人の首を切断し、その死体をバラバラに解体した挙句、ドラム缶に溜めた酸液に入れて溶解させる武装した覆面の男達。処刑された男女はメキシコの麻薬カルテル“ロス・セタス”の構成員達であるようで、犯行は対立する麻薬組織“ガルフ・カルテル(CDG)”によって実行されたものであると見られている。(⇒この記事の続きを読む)
メキシコ・チワワ(Chihuahua)州シウダフアレス(Ciudad Juarez)の検察局で、検視のためミイラ化した遺体を運ぶアレハンドロ・エルナンデス(Alejandro Hernandez)氏の検視チーム(2013年3月6日撮影)。(c)AFP/JESUS ALCAZAR 【3月29日 AFP】麻薬組織同士の抗争絡みで過去6年間に1万500人もが殺害されたメキシコの街、シウダフアレス(Ciudad Juarez)。この街内のある部屋で、歯科医にして検視の専門家、アレハンドロ・エルナンデス(Alejandro Hernandez)氏が乾燥して黄ばんだ遺体を透明の浴槽の中に浸していく。殺人事件を解決するため、ミイラ化した遺体を「よみがえらせる」のだ。 米テキサス(Texas)州と国境を接するこの街は90年代以降、「ホミサイド」(殺人)ならぬ「フェミサイド」(女性殺し)と言われるほど女性の
閲覧注意 メキシコの激しい殺戮の社会の中では、女性も無事ではない。多くの女性がレイプの恐怖に怯えている。 レイプと言えば、巨大麻薬カルテルのひとつフアレス・カルテルは、女性たちを適当に拉致しては、どこかの屋敷に監禁して性奴隷にしている。 アメリカのテキサス州の国境警備隊によると、麻薬カルテルのボスに誘拐してきた女性をプレゼントとして差し出すような例もしばしばあるのだという。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を持たれた方は、よりディープな世界へお越し下さい。膨大な過去記事、新着記事がすべて読めます。売春、暴力、殺人、狂気。決して表に出てこない社会の強烈なアンダーグラウンドがあります。
米フロリダ(Florida)州で焼かれたピザ(2011年11月18日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Getty Images/ Joe Raedle 【10月12日 AFP】メキシコで、宅配ピザの配達が40分遅れたことに激怒した注文客が配達人を殺害する事件が起きた。トラスカラ(Tlaxcala)州検察当局が11日、明らかにした。 事件があったのは首都メキシコ市(Mexico City)から東に140キロにあるテトラ(Tetla)。殺されたピザ配達人の男性は6日夜、配達に行くといってピザ店を出たのを最後に行方が分からなくなっていた。 警察は8日、手をしばられ目隠しされた状態の男性の遺体と宅配バイクを発見。ピザを注文した男(22)に事情を聞こうとしたところ、男は警官を殴った後で犯行を認めた。供述によると男は配達人の男性を殴り、ガールフレンドと結託して5時間にわたって監禁。その後、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く