C400がリリースされた今となっては、初の6Gbps対応SSDとして人気を誇ったC300の実勢価格も下降線。長らく20,000円の垣根を越えなかった128GBモデルも20,000円でお釣りが来る。C400の128GBモデルと比較し、5,000円の価格差は小さいとは言えないでしょう。鉄板Intel製SSDの牙城を崩し、小売りベースでシェア構図を塗り替えたのも記憶に新しい出来事です。 今回はP8P67 WSRevolutionのレビューでちょっと触れたドライバーによるトランスファーレイトの改善を深掘りし、現状のファームウェアにおけるC300 128GBモデルでのRAIDパフォーマンスを根こそぎ絞り出すべく、IRST (Intel Rapid Strage Technology)環境でのレビューをアップいたします。 写真1:Windows 7 Ultimate SP1 64bitの標準ドライバ