VBScriptには辞書型のオブジェクト Scripting.Dictionary があります。 が、このオブジェクトにはちょっとした罠が潜んでいます。 それは「存在しないキーに対して値を取得しようとするとキーを作成してしまう」というものです。 項目を変更するときに引数 key で指定したキーが見つからない場合、newitem で指定した項目と関連付けられた、引数 key で指定した新しいキーが作成されます。また、既存の項目を取得するときに引数 key で指定したキーが見つからない場合は、空の項目と関連付けられた、引数 key で指定した新しいキーが作成されます。 以下、実際に試したコードです。 Option Explicit Dim objDict, sKey Set objDict = CreateObject("Scripting.Dictionary") ' "hoge" キーを追
解説 単一のテキスト・ファイルに含まれる特定の文字列を指定された文字列で置き換えることは、メモ帳などのテキスト・エディタでも十分に可能である。だが、いざ対象が複数のファイルにまたがっていると、その作業は途端に煩雑となる。いちいち個々のファイルを開いて置き換えを実行する手間はいうまでもなく、そうした冗長な手順は間違いを誘発する一因ともなる。 しかし本サンプルの文字列一括置換ツールを利用すれば、複数のテキスト・ファイルもただドラッグ&ドロップするだけで、簡単にすべての文字列を置き換えることができる。しかも、置き換え規則には正規表現を使用できるから、より複雑な編集を行いたいといった場合にも、十分に応用が利くものであろう。 操作方法 それではさっそく、文字列の一括置換ツールを作成してみよう。今回は、WSH(Windows Scripting Host)を使って作成してみる。仕様としては、置換ツール
2013-07-20 【小学生向け】わくわく30秒プログラミング!【夏休みの自由研究】 ネタ 息子さんが近所のおじいさんにもらったカブト虫とクワガタ。 / kanonn プログラミングってなに? いま、世界は「コンピュータ」によってささえられています。 あなたのすぐまわりもコンピュータだらけでしょう。 なんだかわかりますか? 例えばゲームやエアコン、もちろんあなたがこのページをみるためにつかっているものもコンピュータです。 とつぜんですが、問題です。 コンピュータはどのように動いているのでしょうか? 答え コンピュータは、人間の命令(めいれい)によって動いています。 コンピュータは人間の命令がないと、なにもできません。 そして、コンピュータに命令することを「プログラミング」といいます。 return undefined; / nyuhuhuu プログラミングをしてみよう! もちろんあなたも
手順1―テキスト・エディタでスクリプトのコードを入力する まずはテキスト・エディタ(メモ帳でも何でもよい)を開き、以下のコードを入力してfavorites_xml.wsfというファイルを作成してほしい。ただし引用符(')で始まる行はコードの意味を解説するためのコメント部分なので、省略してもよい。プログラムの処理内容や、XMLファイルの読み込み方法などについては、コメントを参照していただきたい。 ※ファイルfavorites_xml.wsf <?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" standalone="yes" ?> <package> <job id="shortcut"> <?job error="true" debug="true" ?> <object id="objFs" progid="Scripting.FileSystemObjec
VBAによるXMLドキュメントの作成および出力です。 コードを記述する前に、MSXMLのライブラリをロードします。 Visual Basic Editorにて、[メニュー]→[ツール]→[参照設定]を選択します。 今回のコードはv6.0を対象としていますので、"Microsoft XML, v6.0"を選択します。 サンプルコードです。 ==================================================================== Sub writeXML() Dim xmlDoc As MSXML2.DOMDocument Dim xmlPI As MSXML2.IXMLDOMProcessingInstruction Dim xmlNode As MSXML2.IXMLDOMNode Dim xmlAttr As MSXML2.IXMLDOMA
アプリ仮想化(VMware ThinApp)に関するTipsを公開しています。 現実と仮想の間で日々頑張っています。 お約束ですが、このblogの内容は個人の調査した範囲の物なので 間違っているかもしれません。自己責任でお願いします。 始めに:アプリケーションの仮想化の仕事に携わっていると様々な事があります。 その中で、PCの情報を取得したり ログを出力したりと、ちょっとした事は 自動化したいですよね。 そんなときに私は、VBScriptで処理を書いています。 メモ帳さえあれば、どんな環境でもOKな手軽さがイイですね。 はやりのPowerShellで書けばいいんですが、Windows 2000 / XP / Vista / 7で 動くとなると、やはりVBScriptに頼るのが簡単です。 もちろんJScriptもOKですけどね。 これまでに、いろいろと書き貯めてきたVBScriptを備忘録を
Shellオブジェクト (ShellApplication) [概要] Windowsのシェル(エクスプローラ)の機能を呼び出します。 Win95やNT4では、Internet Explorer4.0をシェル統合モードでインストールしていないと使えません。 [機能を提供するファイル] SHDOCVW.DLL Microsoft Internet Controls (IE5インストール後は、SHDOC401.DLL<Microsoft Shell Controls And Automation>になります。 ) [呼び出し方] Set Shell=Wscript.CreateObject("Shell.Application") [主なメソッド] BrowseForFolder(lngHWND, strTitle, lngOptions, [RootFolder]) 「フォルダの参照」ダイア
WshShellオブジェクト (Wscript.Shell) [概要] WSHが提供する、便利な機能を呼び出すためのオブジェクトです。 [機能を提供するファイル] wshom.ocx Windows Scripting Host Runtime Library [呼び出し方] Set WSHShell=Wscript.CreateObject("Wscript.Shell") [主なメソッド] AppActivate (strTitle) [WSH2.0以上] 任意のウィンドウをアクティブにするメソッドです。引数strTitleには、ウィンドウのタイトルを指定します。 strTitleに前方/後方一致するタイトルを持つウィンドウがあれば、それをアクティブにし、Trueを返します。見つからなかった場合はFalseを返します。 (例) : '「AppTitle」というタイトルを持つウィンドウが
インクルード ステートメント 以前に作成した Windows Script Host プロジェクトに .js ファイルおよび .vbs ファイルが含まれている場合は、.wsf ファイルを経由して、それらを Windows Script Host で使用することができます。関数のライブラリを 1 つの .wsf ファイルにカプセル化すれば、ほかの複数の .wsf ファイルからそれらの関数を使用できます。 次の例では、.wsf ファイルに JScript ファイル (fso.js) をインクルードしており、さらに、インクルード ファイル内の関数 (GetFreeSpace) を呼び出す VBScript 関数をインクルードしています。ここでは、fso.js の内容も示しておきます。 <job id="IncludeExample"> <script language="JScript" src
クレジットカード現金化の高還元率の優良店を選ぶためには クレジットカード現金化の優良店を選ぶポイントは、換金率やスピードもありますが、そのほかにも見ておきたいポイントもあります。 お金に厳しい人が利用しますので、手数料やキャンペーンの有無、価格交渉ができる業者ということは見ておきたいところです。 それぞれどのような内容なのでしょうか。 手数料が無料であるクレジットカード現金化の業者には、手数料をすべて無料でしてくれるところがあります。 業者によっては、単純に手数料という名目で業者側の利益がとられていたり、振込手数料、事務手数料という名目で少額ながらお金がかかることがあります。 せっかく高い換金率が記載されていても、手数料の分が差し引かれることで、損をしたような気持ちになったり後から気づくこともあります。 これらの手数料は最初から公式ホームページに記載がある場合は了承したうえで申し込みもでき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く