「ウィンドウズ・アズ・ア・サービス(ウィンドウズをサービスにする)」――。米マイクロソフトが現地時間21日に開催した基本ソフト(OS)の新版「ウィンドウズ10」の説明会で、サティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)が繰り返し強調していたフレーズだ。この言葉の中には、昨年2月のCEO就任から約1年かけて取り組んできた新生マイクロソフトが集約されている。噂さえなかったゴーグル型端末もサプライズ披露され
![無償ウィンドウズで新生へ マイクロソフトの本気 :日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
2015年はシリコンバレーで新たな議論が巻き起こりそうだ。火をつけたのは米アップルだ。同社は9月の製品発表イベントで、既に米国で始まっている決済サービス「アップルペイ」の方針として「顧客データを集めない」ことを公言した。これまで世界のビジネス界をにぎわしていた「ビッグデータ」の活用(とそのための収集)というトレンドに逆行する動きだ。ティム・クックCEO「顧客は我々の商品ではない」ユーザーの
新たな顧客をいかに開拓するか――。すべての企業の重要なテーマであり、その成否は成長力を左右する。昭和電工は発光ダイオード(LED)ビジネスで従来用途が苦戦するのに対応し、植物工場に活路を見いだした。「顧客にシャキシャキのレタスを生産してもらいたい」。素材の単品販売が基本の化学メーカーで異例の一貫システム提供に踏み切ったのは、顧客目線の追求が重要と再認識したからだった。事業検討から稼働までサービス徹底
文部科学省などが大学生のインターンシップ(就業体験)のあり方を定めた指針を17年ぶりに改定、インターンを通じた解禁前の採用活動を自粛するよう企業側に求めている。参加学生が年々増加する一方、インターンを通じ解禁前に内定を出す「ルール破り」も指摘されているため。国は実態調査も検討している。指針は1997年、大学や産業界にインターンの基本的な枠組みを示すため初めて策定された。政府が昨年6月にまとめた
【シリコンバレー=小川義也】ブラウザー(閲覧ソフト)の「ファイヤーフォックス」を開発する米非営利組織のモジラ財団は3日、3月24日に最高経営責任者(CEO)に就任したばかりのブレンダン・アイク氏が辞任
九州大の最先端有機光エレクトロニクス研究センター(福岡市)は、次世代テレビなどの画面として期待される発光材料「第3世代有機EL」のうち、青色の光について、電気を光に変える発光効率を100%まで高めることに成功したと発表した。今後、実用化に向けて耐久性を高める。3日、英科学誌ネイチャー・フォトニクス電子版に掲載され
米国エネルギー省(DOE)は、電力事業者による大規模太陽光発電システムの発電コストが、2010年の21.4米セント/kWhから大幅に低減し、2013年末には11.2米セント/kWh(約11円/kWh)となったと明らかにした。これで米国の電力料金の平均価格12米セント/kWhを下回ったという。システムのコスト構造をみると、最も急激に低下したのは、太陽電池モジュールで、価格は2010年時点の約3分
政府は発電しながら消費した以上の核燃料を生み出せるとしてきた高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の実用化に向けた目標を白紙に戻す。これまで掲げてきた開発計画や期限を新たなエネルギー基本計画に入れない。トラブルが続き、燃料となるプルトニウムを増やす「増殖」のめどが立たないためだ。原子力発電所から出るゴミを減らす研究施設に衣替えする案が出ている。核燃料を無限に使い回しできることをうたい文句に、もんじ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く