会議は、ビジネスマンだけではなく、学生のゼミの打ち合わせや地域住民の自治会など、様々な場面で実施されていると思います。「非効率なことから本当の価値が生まれる」というような考え方もありますが、会議においては無駄な部分を省く努力はした方がいいですよね。特にビジネスにおいては、多くの人が集まれば集まるほど、その人数分のコストが発生します。(8人で1時間の会議をすると、1人/日の工数と同じです。)できるだけ効率的に会議を行うために、私が主催者・ファシリテーターとして会議を開催する際に大事にしている5つの方法を書きたいと思います。 主催者を決める 基本的に、開催する人が主催者になると思いますが、誰が仕切るのかが明確になっていることが重要です。集まったはいいけどどうしよう、ということにならないための基本です。 目的を決める 当たり前のことですが、目的が無いと出席者も何をすればいいのか分かりません。議論