女優唐田えりか(22)は24日、所属事務所の公式HPで、出演中のTBS系連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(金曜午後10時)の出演自粛を発表した。伊藤英明演じる主人公と接する機会の多い、病棟クラーク・小山内みゆき役でレギュラー出演中だが、この日は出演せず、実質的に降板となる。エンドロールや、放送後には公式HPからも名前が消えた。この日から、唐田の公式インスタグラムも閲覧できなくなっていた。 【写真】制服姿の唐田えりか TBS広報部は「所属事務所から出演自粛の申し出を受け、受け入れさせていただきました」と答えた。前日23日までは今のところ放送変更はないとしていたが、この日急きょ、出演自粛が決まった。 所属事務所のHPでは「今回お騒がせしてしまった報道を受け、反省をし、検討した結果、出演自粛に至りました。関係各所の皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とし
関西テレビ(大阪市)が情報バラエティー番組「胸いっぱいサミット!」の中で、出演者の差別的な発言を放送した問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(委員長=神田安積弁護士)は24日、「放送倫理違反があった」とする意見書を公表した。 対象となったのは、昨年4月6日と5月18日の番組。事前に収録されたもので、どちらの回でも、夫が韓国人の作家、岩井志麻子さん(55)が韓国人の気質について、「手首切るブスみたいなもん」と発言した。 意見書では、同局の第三者機関が示した「広く韓国籍を有する人々などを侮辱する表現であって、公共性の高いテレビ番組では放送されるべきではなかった」との見解を支持。日本民間放送連盟放送基準などの人権に関する規定に抵触するとして、「放送倫理に違反する」とした。 記者会見で神田委員長は、「関西テレビが自律的に、問題があったと判断したことに意味がある。今後も放送局
朝鮮人労働者の「強制連行」をめぐっては、さまざまな説がある。北海道の郷土史家で医師の的場光昭氏によれば、朝鮮半島で戦時徴用が開始されたのは昭和19年以降だが、該当する地域の炭鉱に朝鮮人労働者が来たのはそれより数年早く、いわゆる強制連行にはあたらないという。 的場氏は「史実をゆがめてまで子供たちに日本を悪く言わせるのが教育なのか。その魂胆が分からない」と話している。 ■創意工夫の授業例も 日教組の教研集会では、地域に密着した題材から児童生徒の興味を引き出し、学習への意欲を高める効果的な授業例も多数報告されている。 国際連帯・多文化共生教育の分科会では、北海道の小学教員が「北海道の小中高校で『日ロ関係』や『北方領土問題』の学習にとりくんでいる学校がどれだけあるだろうか」との問題意識から、小6児童に領土問題などを考えさせる授業のリポートを発表。ロシア・サハリン州との交流活動などにより日露両国の文
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く