読売テレビの黒木千晶アナウンサーが5日、司会を務める同局の討論番組「そこまで言って委員会NP」に出演し、郵政民営化担当大臣や総務大臣などを歴任した竹中平蔵氏に激論を挑んだ。 【写真】宮根誠司が黒木アナ「潰さないと」と指令 小泉純一郎元首相の経済政策についてのテーマトークで、経済学者の朴一氏が「竹中さんのやったことで、切り落とされた人へのセーフティーネットが弱かった」と、格差拡大を指摘。竹中氏は「よく言われますが、拡大していない。小泉内閣の前後で拡大しているんです」と反論した。これに黒木アナは「(小泉政権の「聖域なき構造改革」で)自分に都合のいいように作り替えたんじゃないですか?」と尋ねた。 人材会社・パソナグループの会長などを務める竹中氏は「はっきり言ってくれますね…」と思わず苦笑い。「派遣というのは90年代からずっと増えている」と説明。司会の辛坊治郎氏が「そういう会社のそういうことをして
九歳の誕生日、同居していた祖父から将棋の盤と駒をもらったのが、始めるきっかけになりました。祖父は孫とのコミュニケーションの道具として、将棋を思い付いたのでしょう。もの静かで優しく、放射線技師の仕事を引退後、老後の趣味としてたしなんでいたようです。 私もすぐに将棋に夢中に。平日は近所の将棋道場に通い詰め、週末は父の経営する川崎市内のラーメン店でお客さんに水を出す手伝いをした後、店の近くの道場へ行くようになりました。 父のラーメンは「家系」と呼ばれるとんこつしょうゆ味で、脂の量も調節してくれます。味付け卵やチャーシューも手が込んでいます。父のラーメンが一番好きです。父は研究熱心で、店で出すキムチの勉強をするため、本場の韓国まで行ったことも。私が十歳前後のころだったでしょうか。その後も十年おきぐらいに、一流とされるラーメン店に弟子入りのような形で修業に出て、家をしばらく空けることがありました。
日曜夜8時という在宅率の高い時間帯に、視聴率をめぐってしのぎを削っている『ポツンと一軒家』(ABC放送・テレビ朝日系)と『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。新型コロナウイルスの影響も心配される中、両番組のライバル関係が新たな局面を迎えつつあるという。コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 【写真】イモトのお笑いの大先輩・志村けんさんが生前、麻布十番を女性と歩く姿 * * * 新型コロナウイルスの感染拡大で朝ドラや大河ドラマの撮影が休止され、春恒例の特番『オールスター感謝祭』(TBS系)が延期になるなど、テレビ番組への影響が次々に報じられています。 なかでも苦しい状況に追い込まれているのが、ロケをベースにした番組。「不要不急の外出自粛」が求められる中、『火曜サプライズ』『笑ってコラえて!』(日本テレビ系)、『ぴったんこカン・カン』(TBS系)、『ダウンタウンなう』(フ
国土交通省の佐々木紀政務官(自民党、衆院石川2区)が4日、新型コロナウイルス感染拡大に関し「国のせいにしないでくださいね」とツイッターに書き込んでいたことが分かった。新型コロナ対策に携わる当局者が、国の責任を追及しないように求めた形で、インターネット上で波紋を呼んでいる。 佐々木氏は5日、問題の書き込みを削除。新たに「不適切でした」とツイートした一方で「国だけの責任にしないでくださいね」とも発信した。元の文言をわずかに書き換えたこの表現で沈静化を図る考えとみられるが、批判の声は依然根強い。情報発信に対する責任が問われそうだ。 当初のツイートで、佐々木氏は「国は自粛要請しています。感染拡大を国のせいにしないでくださいね」と書き込み、泣き顔を表す顔文字を付けた。ネット上には「責任逃れだ」「国民のせいにするな」などの声が相次いでいる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く