市中心部の6階建てマンションの屋上。秋晴れの下、住民からの依頼で無償のネット接続を提供する「ニューヨーク・メッシュ」のボランティア、フンダ・ゲディックさん(41)は手際良く周囲の電波状況を調べ、元から屋上にあったポールを利用してネット機器を取り付けていった。「あとは依頼者の部屋でネット接続ができるのを確認すれば終わりかな」 メッシュの活動が始まったのは2014年。通信容量のかさむ動画配信や会員制交流サイト(SNS)が拡大していたが、月90ドル(約1万円)近くに及ぶ民間事業者の高速通信サービスは低所得家庭にとって軽くない負担だった。活動は創設者のコンピュータープログラマーらが「生活の中心となったネット接続に貧富による格差があってはならない」と訴え、ボランティアの技術者がネットワークを広げてきた。運営は主に地域社会からの寄付で賄われる。加入者は任意で機器設置費用を支払い、月ごとの資金支援を求め
anond:20211018110917 凄い。 この記事で書かれてることは、正しい/正しくないで言えば正しくないことだらけだ。 なのに自分には最初から最後まで妙に共感してしまうことばかりなんだ。 例えばクラスで数チームに分かれて毎日リレー勝負をさせてみたとする。 チーム分けで何故か足が遅い者が多くなってしまったBチームは何回走っても最下位だ。 Bチームに対し周囲は「毎日走り込めばいつか勝てるようになるよ」等と言う。 それは決して間違いではないのだが、当のBチームは走り込むうちに 「そもそも最初からここまで負け濃厚の勝負にどうしてそこまで頑張らなきゃならないんだ」なんて思う。 性根が腐りきってて負け癖がついてる自分なんかは 「もう毎日負けるのは別にいいから、リレーに使う時間を最小限にして他の楽しい事しよう」なんて思ってしまう。 厳密には全然違うことだとわかってはいるが、選挙に行かない若者の
ICUはアメリカ型の大学小室さんはICU(国際基督教大学)を卒業後,三菱UFJ銀行に入行し,2年働いたあと退職し,奥野総合法律事務所でパラリーガル(事務員)の仕事をしながら,一橋大学大学院の国際企業戦略研究科で勉強している。 ICUはアメリカ型の教養教育で有名な大学(リベラルアーツカレッジとか言われる)。例えば東大や慶應,早稲田では,入学時に専攻を選んで(法学部,経済学部とか),1.5年間の教養教育のあと,正味2年間の専門教育があるのが普通だが,リベラルアーツカレッジでは4年間教養教育が行われる。日本で有名なのは,ICU,早稲田SILS(国際教養学部),国際教養大学(秋田の公立大学)くらいしかないが,そのどれかを出ていれば,アメリカの入試では「4年間何をやっていたの」みたいな評価をされることは少ない。 一橋の大学院にはおそらく初めからLLM出願資格を得るために通っていた一橋の国際企業戦略研
オリックス戦でプロ初先発を果たし、初勝利を挙げた近鉄の近藤一樹=大阪市西区の大阪ドームで2004年9月20日、貝塚太一撮影 プロ野球パ・リーグを25年ぶりに制したオリックス・バファローズは、2004年にオリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズが合併して誕生した。近鉄と合併後のオリックスでプレーし、今季は独立リーグ・四国アイランドリーグplusの香川オリーブガイナーズで投手兼任コーチを務めた近藤一樹さん(38)は「選手もファンも、全てが一つとなった結果」とたたえた。 「なんか、球団、なくなるみたいだよ」。近藤さんは04年6月13日朝、近鉄の選手寮「球友寮」内の食堂で同僚からこんな言葉を聞いた。東京・日大三高3年夏にエース右腕として甲子園で優勝し、02年にドラフト7巡目で近鉄入りした近藤さんは当時高卒3年目の20歳。寮生活をしながら2軍で腕を磨いていた。
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