【コラム日流×韓流】意外と低い熱狂度…BTSの世界戦略と内需格差 2022/4/3 5:13 (2022/5/4 5:00 更新) [有料会員限定記事]
2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』をリリースした藤井風。 言葉とメロディが織り成す極上のグルーヴとその類い稀な演奏力は、まるで現代のスティーヴィー・ワンダーとでも言うべきか。人々の心に深く突き刺さる名曲を次々に生み出すソングライティングのセンスと洗練されたイメージは、さながら日本のビリー・ジョエル、あるいはそのスター性に至っては、彼が敬愛するマイケル・ジャクソンを引き合いに出しても、今なら言い過ぎではないかもしれない。昨年末の『第72回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に出場した際には、大トリのMISIAの舞台にも登場し演奏とコーラスを務め上げ、さらに今年3月には芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている。 さて、そんな彼の魅力の一つが洋楽カバーである。今でこそ曲を書いてよし・歌ってよし・弾いてよしの三拍子揃ったミュージシャンとして評価を固めつ
全国的に新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置も解除され、いよいよプロスポーツが盛り上がる春が到来した。そんなプロスポーツを盛り上げるのは勿論、私設応援団やサポーター、ブースターといったいわゆるファンの人達になる。カープ女子やハマっ娘のような呼称が流行ったプロ野球ファン、Jリーグの熱狂的なサポーターはメディアでも目にすることが多い。一方で、まだまだメディア露出は少ないものの、スポーツを盛り上げるだけでなく、勝敗を後押しするほどの温度感でクラブや選手と一体化している応援団がいる。そこで今回はパフォーマンスの美しさや、ダイナミックさが評価されて人気が上昇しているB.LEAGUE(プロバスケットボールリーグ)のクラブ専属チアリーダーに注目してみた。 そもそもチアリーダーとは一般的には自チームの選手の士気だけではなく、現場に応援に来ているファンやサポーターの士気を高めること、さらには選手やファン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く